生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

磨り減ること

目標に向かって進むには、加速していく必要がある。自ら生み出すエネルギーをどこかに伝え、生じる摩擦が推進力を生み出す。詰まるところ、目標を定めて進むためには常に摩擦が必要であり、摩擦を生み出し続ける限り自らの何かを磨り減らすことになる。
走るのを止めたときに使っていたジョギングシューズは随分長持ちした。使わないのだから当たり前である。
バイクのタイヤがそろそろ寿命を迎えようとしている。特に前輪の右側はスリップサインが出そうだ。おおよそ1年3ヶ月、一万キロと少しだが、重量級のバイクなのでタイヤには負担が大きいようだ。
磨り減るのはタイヤだけでなく、ライディングブーツの底も交換する必要がありそうだ。
ジョギングシューズも磨り減ってきたが、もう少し持つと思う。
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進む努力を止めると、私は低い方に流れ落ちていくことだろう。何も磨り減らず、自分の望まない何かに自らが変化していく。努力無しで止めることは出来ない。