生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

大変疲れた・無線接続のイヤホン

体調不良で数日間苦しんで、昨日は久しぶりにフルコースを走り、今日は随分疲れが残っていたようだ。
余り眠れず朝早めに目が覚めた。
明け方に、寝ぼけて「喉が渇いた」と叫んでいたと妻が言っていた。
雨模様の中、犬と散歩に出かけた。
雨が上がるのを待ったが、結局、午前中は降り続けたので電車で職場に向かった。
三宮でブルートゥースのイヤホンを手に入れようと思った。
ウエブページでいくつか見繕ってみた。わかったことは、音楽を聴きながらワークアウトするような文化はそもそも米国生まれであり、向こうが本場であること。日本のブランドには余りぱっとした製品が無く、使いやすそうなものは、何れも聞いたことが無いような米国のブランドであること。
走りながら使うことが前提なので、役立たずの安物を手に入れても仕方が無い。大体一万円程度の出費を覚悟する必要がありそうだ。
三宮でヤマダ電機に立ち寄った。
ブルートゥース接続についてはそれほどの品揃えがあるわけではなかったが、SOULというブランドのRun Free Proというイヤホンを選んだ。
早速職場で試しに使ってみて、ペアリングは簡単。三種類のサイズのイヤーロック(脱落防止のフィッティング)を交換できるのだが、取り付けが緩くて外れやすいのが難点。瞬間接着剤で固定した方が良いかもしれない。
音質については余りよく分からないが、扱いやすさは大変良いと思う。少なくとも、私の耳に付けて走る分には問題なし。
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職場からの帰り道に、電車の中で使ってみて、問題なさそうなので、早速、本日装着して走ってみた。
5時半頃に帰宅し、まだ明るいうちに走り始めた。昨日より幾分涼しく感じたので、今日はジャケットも羽織った。ウエストバッグにiPhoneを入れて、最近聞く暇が無くて溜まっていたポッドキャストをならしながら走った。ケーブルの余分がぶらぶらすると邪魔なので、クリップでギリギリまで詰めて、余った分は帽子の中に押し込んだ。
フルコースを走るつもりでいたが、昨日の疲れが残っている。まだ明るいこともあり、またイノシシに会いたくないというのもあって、少し違う道を選ぶことにした。オアシスロードから阪急夙川駅に抜け、越木岩筋を通って苦楽園駅前の通り渡って、越木岩神社の参道を駆け上がり、丁度昨日イノシシに出会ったあたりの道に突き当たった。
阪急夙川から苦楽園のあたりが人が多く信号もあって走りにくいが、そこに出るルートを工夫したら神社の参道はかなり走りやすい道である。そこからは坂道をゆっくりと駆け上がる。右の股関節が重苦しい感じで、汗もかくし、かなり辛い。
明治村の少し手前から住宅地に入り、公園に水飲み場を見つけて給水し、住宅地内の上り坂を最高到達地点に向かった。
この水飲み場はあまり調子が良くない。蛇口の勢いの調節が難しく、またしぶきが飛び散るので顔が濡れる。耳も濡れたようで、濡れるとイヤホンが緩んでくる。途中、イヤホンを気にしたのはこのときだけである。
下り始めて、足がだるいが我慢して走った。ペースを保ち、背筋を伸ばして腕をしっかり振る。足をまっすぐ運ぶ。芦屋川から下り、南芦屋浜を通って最後に臨港線の夙川の堤防を駆け上がる。出来ればオアシスロードを一周回っておしまいにしたいところであったが、全く余裕が無かった。
病み上がりで二日続けてフルコースは相当無理があると思った。
家に帰り着くと、妻が家から出てきて「行ってくる」というので、どこに行くの?と尋ねると、オアシスロードを二周回ってくる(ジョギング)とのこと。余裕があれば一緒に走りたかったが、全くそれどころで無いほど消耗していた。
19.0km, 1h52m26s, 1129Cal, up/down 360m, lost water 1744mL, 20degree
今日は、警察官に職務質問を受けた。どうも事件があったらしく、目撃者を探しているようだったが、私は目撃していない。
イヤホンについては、途中給水時に耳の穴が濡れた時に外れ掛けたが、それ以外は全く気にする必要が無かった。ならしていたのはBBC global newsの数日分。ただ流していただけで、何の操作もしていない。もちろん、途中で電話がかかってくることも無かった。
私が手に入れたRun Free Proはフル充電でバッテリが8時間もつ。私のような使い方では十分と思われる。バッテリの充電の面倒はあるが、無線のイヤホンは本当に素晴らしい。どうして今まで使わなかったのかと後悔している。
というか、どうして各社は未だに有線のイヤホンなんぞ売っているんだろう。多分、定期的に断線させて儲けるためだろうか。世の中はそんな風に出来ている。