生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

眠い。遅い

今朝も随分早い時間に目が覚め、一度トイレに起きてまた義務的に寝た。
どうも眠りそのものも浅いようで、熟睡出来ていないと思う。日中眠気がする。帰りの電車の中で、危うく乗り過ごしそうになる。
仕事は少し進んだ。皆それぞれにやるべきことを自覚してくれている。明日やるべきことを指示した。責任を持たせた方が良い結果が出る。
会議が三つあった。一つは時間の変更に気付かず、欠席した。17時30分から約1時間余り。会議の後、明日使う資料の印刷があり、職場を出るのが19時40分くらいになった。帰宅は9時少し前。やはり疲れているようで、駅までの道のり、駅から自宅まではのんびり歩くことになる。


今日は休養に充てるという手も有りと思ったが、天気も良いし、上弦の月が少しずつ太りだしている。家の近くの平らな道を走ることにした。
走り始めるときに、いくつかプランがあった。先ずは臨港線を西に向かい、時計回りに南芦屋浜に入り、臨港線に戻るコースを一周まわり、その後2周目は橋を渡って深江浜に脚を伸ばす、と言うプラン1。プラン2は2周目は西宮浜に渡って西ノ宮大橋を渡って戻ってくる。これは甲子園球場の照明が遠目に見えたので魅力的に感じたが、西宮浜がゴミが多くて夜にジョギングするコースとしては余り楽しくない。芦屋浜の1周目を回りながら、どうするか考えた。余り調子が良くない。大変喉が渇く。汗がどんどん乾いてしまうようだ。このまま一周で止めるというオプションプランも有りと思ったが、結局芦屋浜を二周回って帰るプラン3を採用することにした。深江浜まで行くプラン1では、恐らく20キロ近くになり、走り始めるのが遅かったこと、そして体調が十分でないように感じられることから諦めた。芦屋浜二周はおよそ12キロ程度。まぁ丁度良さそうである。2周目は喉が渇き腹痛を感じたので橋のたもとの水飲み場で給水した。何とかゴール(自宅前)にたどり着き、犬と散歩しつつクールダウンした。
12.2km, 1h09m29s, 720Cal, 25°C/35%
気持ちよく走りたいと思うが、さっぱり気持ちよくない。
遅いのだ。
単純に、老化と思う。いつの間にこれほど老いぼれたのかよく分からない。走っていないときは、いつでも走れば気持ちよく走れるはず、と思っていた。ジムでベルトの上を走っているときも、気持ちよくいくらでも速く走れるような気分でいた。
実際にロードを走ると、呆れるほどスピードが出ない。もっと筋力をつけるトレーニングをする必要があるのだろう。
半年後のマラソンに出られるとしたら、できる限り3時間半に近づきたいと思う。これは、1キロあたり5分のペースを三時間半維持すれば達成できる。かつて30年前の私ならキロ5分はむしろ拍子抜けするような心地よいペースの筈だが、今は違う。必死に走ってやっと届くかどうか。
今回のマラソンは、どうやら私が自らの老いと勝負するようなことになりそうだ。
とにかく心地よく走ること。タイムはそれに付いてくるはずである。
散歩の後に筋トレ、夕食、風呂、ストレッチ、そして日記を書いた。