生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

おまえは全然分かっちゃいない・テレビ番組欄を拾う

表題通りの話しだが、おまえは全然分かっちゃいないな、と私が感じるときに、私自身も「全然分かっちゃいない」のだ。
ただ、自分が「分かっちゃいない」と気付くには少し時間が掛かって、気付く前にいろいろな言葉が発せられる。言われる側からすると、分かっちゃいないやつから『分かっちゃいない』呼ばわりされ、実に迷惑な話だ。
私の毎日はそんなことの繰り返しである。残念だし、悲しい。
反省が先に立たないのは、反省の本質であると信じたい。


昼から雨の予報に基づき、電車で通勤した。雨そのものは余り激しい降りでは無かったが、風が吹いていた。
走らず。筋トレ・ストレッチもせず。
テレビを見なくなって2週間すぎたか。
実は、全く問題ない。何としても観たい番組というものが無いことに、今さらながら気付く。
CSの契約も解除した。カスタマーサービスに電話を掛けて、もう観ないので契約を解除したい旨を告げた。オペレーターが最後に「4年間視聴して頂きありがとうございます。ちなみにどの番組を観るために申し込まれたのでしょうか?」と尋ねたので、私は正直に「フォーミュラワン世界選手権シリーズです」とお答えした。「エフワングランプリ」と言わなかったのがささやかな自己顕示である。
NHKの受信料はどうしようか。少なくとも、BS受信契約はキャンセルするべきだろう。
いくつか楽しみにしていた番組を見られなくなったのは残念。スポーツ中継なども当面は見られない。
インターネット経由で配信される番組を見るようなことを考えても良いのかもしれない。
もう少し先になったら考えようと思う。
何にせよ、テレビの前で無駄に過ごす時間は減った。そこにテレビがあるから観る、と言うことが習慣的になっていたことを自覚した。
テレビ局が作る番組の大半も、そこにテレビがあるから観る人に見せる企画なのだろう。
いくつかの障害を解決してまで観る必要がある番組を新聞の番組欄から拾い上げることは難しい。無ければ無いで構わない番組ばかり。観ないより観た方がましといえる番組が、それほど多くないことは事実と思う。今のところ、何としても観たいと思う番組は思いつかない。