生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

逆回りした・ロックンロール

夜も更けているので手短に。
月曜日である。午後は会議でつぶれる。日本各地で気温が上がったようだが、神戸はそれほどでも無い。特に職場は人工島にあり、陸地より2度くらい温度が低めである。
自室を少し模様替えした。とにかく、片付けないことには仕方が無い。模様替えは片付けの強い動機となる。ギターの置き場も工夫する必要がある。
雑務を片付けている間に、8時を過ぎた。
帰宅は8時50分くらい。走りに行くことにして、着替えながら妻の色々な話しを聴いた。バイト先のさまざまなこと。まぁあるだろうなと思うようなことである。
出発するのが9時を大きく回ってしまったので、なるべく短めにと思った。
オアシスロードを阪急夙川まで上り、山手幹線を神戸方面に向けて走り、岡本付近で折り返して、鳴尾御影線を通って戻ってくるルート。先日何度か行った道の逆回りである。
こういう走り方をすると、山手幹線の西宮から芦屋に掛けてかなり起伏があるのに気付く。途中でたまたま出会った男性ジョガーと競い合うような雰囲気になった。岡本を過ぎて、川沿いを少し山の方に上がって、阪急の高架をくぐり少し遠回りして、坂を下り、鳴尾御影線を走って戻ってきた。かなり汗をかいたが、ペースは昨日よりはかなりましだった。
15.3km, 1h25m42s (1h23m23s), 899Cal, up/down 100m, lost water 1653mL, 29°61%


私がロックンロールと出会ったときのことを思い出したのでメモしておく。
確信を持って言えるが、私が初めて聴いたロックンロールはキャロルというバンドが演奏していた。多分、私は中学生の時と思うが、Live in Live Young!というアルバムを買ったのだ。なぜ興味を持ったのか覚えていない。このアルバムの最後の曲が、Johnny B Goodeで、私が初めてChuck Berryの曲を聴いて格好いいと思ったのが、矢沢、大倉らの演奏だったと言うことである。もちろん、それ以前に耳に入ってくる曲はあったと思う。ビートルズやらプレスリーやら、ラジオから流れてくるのを聴いていたと思うが、自分で選んで買ったアルバムの中に入っていた英語の曲がとても格好いいと思った。その時はカバー曲とは意識していなかったと思うし、かの有名なチャックベリーの曲ということも知らなかったのだろうと思う。チャックベリーの曲を初めて意識的に聴いた機会がロックンロールとの出会いとすれば、間違いなくコレである。
この頃は、何となく思い出しながらおぼろげな記憶を辿ると、ググレカスといわれそうだ。このことを書くに当たって、アルバムの名前は完全に忘れていたし、ジャケット写真も忘れていた。というか検索して出てきたジャケットを見て、大変懐かしい気分になった。
一時興味を持ち、気に入ったはずだが、私は矢沢のファンにはならず、フォークシンガー達にそそのかされ、回り道をしながら、自分でお金を稼ぐようになった頃に、ビートルズがCDで再発され、初めて買ったのはRubber Soulだったはず。
今あるiTunesライブラリには、Chuck Berryのオリジナルに加えて、the BeatlesのBBCライブ、Johnny Winterの演奏が2種類、そしてGeorge Thorogoodの演奏するJohnny B Goodeが入っている。
もしやと思ってiTunes Storeを探してみたが、Carolの演奏は出てこなかった。
そういえば、YouTubeでプリンスが生ギター一本で演奏する動画を見たことがあるが、素晴らしかった。今はもう削除されてしまったようだ。