生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

久しぶりに起伏のあるコースを走った

少し寝坊した。雨は止んでいた。
朝食を済ませてから犬と散歩に出かけた。わりとからりとして、心地よい陽気である。
昨日はひどい雨でろくに散歩が出来なかったので、犬も嬉しそうである。しかし、すぐに帰りたがって、余り時間が掛からなかった。
職場には、電車で向かった。阪神も幾分ダイヤが乱れており、特急が、ときどき間引かれて運休になっていたようだ。
昨日から今日に掛けて、鉄道ダイヤが乱れた影響で、JR京都線ユーザーの次女は所謂「帰宅難民」となり、友人宅に泊めてもらい、そのまま大学に行ったとのこと。昨日はLINEで連絡を取り合っていたが、「充電が4%」という返信を最後に連絡が途絶えたこともあり、補助バッテリーを持たせることにした。
三宮で、携帯補助バッテリーを購入し(私のバッテリーも壊れているので同時に購入した)、ついでに隣の楽器屋にも寄ってギター弦を購入した。
昼頃に職場について、いくつかの作業をこなした。午後から学生さんが来て、作業の指導をした。彼女の自宅周辺が避難勧告地域に含まれていたそうだ。もう一人も昨晩帰宅難民となり、母親に車で迎えに来てもらったとか。
三女が専門学校の合格通知を受け取った。長女は大学の広報活動に協力してインタビューを受けたときの記事がパンフレットに載ることになった。留学は行ける方向で準備しているが、もうひとやまくらいありそうだ。長男は、もう少し立派になるべきだろう。自覚して頂ければと思う。親のまねをしているので、悪いのは親である。


仕事に一段落を付けて、7時過ぎに帰宅した。昨日までの台風が嘘のように、世の中はざわついている。
ポーアイでは何かのイベントがあったらしく、土曜というのにライナーは大変な混雑で、すし詰めである。大声で何かを喋っているが、こちらも大音響でイヤホンの音楽を鳴らしているので、何が何だか分からない。神戸港に海上自衛隊のヘリコプター搭載空母が来ていた。伊勢か日向と思う。
素麺のような月が武庫の山に沈みかけていた。明日はうどんのようになり、バナナのようになって、パイナップルのようになる。西の空には金星と木星が輝いている。南では、アンターレスと土星が仲良く並んでいた。
三宮も大変混雑していた。阪神上り線は定刻通り、下り線は少し遅れていたようだ。
駅から自宅まで10分ほどの道のりだが、わりと涼しく走りやすそうである。ジョガーとも頻繁にすれ違う。
着替えて走ることにした。昨日の大雨で、避難勧告が出ていた拡張フルコースの様子を見に行くことにした。
長袖シャツにロングタイツであるが、実際に走り始めるとわりと涼しく走りやすい。
建石筋を走っているときに、小さな交差点で信号を無視して渡った。交差点を突っ切ろうとした車が加速して、運転手が私を嚇かすような運転をして、窓を開けて大声で私に注意を与えてくれた。とても親切なことに、徐行すべき交差点内で信号無視するジョガーに注意するためにわざわざ加速して、危険があることを察知させてくれた。優しい運転手の親切に報いるよう、今後は注意深く走ることを心に刻んだ。
親切な運転手に声を掛けてもらったが、その後はイノシシにも会わず、黙々と走り続けた。
それほど暑いとは思わなかったが、日だまり公園で給水し、北高交差点を右に折れて、県道に一旦出て明治村から鷲林寺南町に入った。ちょっと横腹に痛みを感じ、芦屋市民病院を過ぎたところで自販機に立ち寄った。あとは、いつも通り走り、南芦屋浜はオミットした。
19.62km, 1h59m18s (1h54m44s), 1177Cal, up/down 462m, lost water 2158mL, 27°74%
崖崩れなどは無く、道路の崩落も見かけなかった。但し、普段でも路上を水が流れているところがあり、そこは小川が流れるような状況で通り抜けるときに気を遣った。
途中、夙川の源流や芦屋川沿いを走るが、いつもよりかなり水量が多く、流れる音が騒々しかった。
三日間、何もしていなかったが、結構きつかった。気候としては、ジョギング日和で、山に行く判断は正解だったと思う。
走り終わった後、真っ暗な公園で懸垂などしたが、高校生と思われる男女が屯し、恐らくカップラーメンなどの食べかすを散らかしていくものと思われた。
世の中は夏休みである。