日曜日である。
いつもの休日より少し早めに起床し、朝食後に犬と散歩に出た。
余り歩きたがらず。
本日は、知人と梅田で宴に付く予定。漠然と、午後に少し走ってシャワーを浴びてから出かける計画を立てた。
溜まっているいくつかの仕事を片付ける。
風が通り、家の中はわりと涼しい。
三時頃、着替えて走り始めた。もっとも暑い時間帯と思う。少し雲は出ていたが、日差しがあった。なるべく日陰を選びながら走った。服装は上半身は半袖、下半身はロングタイツ。もちろん帽子を被っているが、手袋はしていない。日焼けを考えると長袖シャツの方が良かったと思う。
実際に走っていて、暑さを感じるのは、日差しよりも風が止んだときである。
臨港線をゆっくりと西に向かって走り、芦屋川沿いに北に向かい、山手幹線を東に戻り、宮川沿いを上っていき、日の出坂を通って交番前に出た。その後は、苦楽園筋を下り、上夙川通りから甑岩筋経由で阪急夙川に出て、オアシスロードを走って帰った。
暑さに対する不安があり、あまり元気良くは走れなかった。上りも下りも比較的ゆっくりと走り、途中2カ所（JR芦屋駅前と甑岩筋）で立ち止まり、自販機のドリンクを飲んだ。
12.85km, 1h19m27s (1h13m55s), 775Cal, up/down 149, lost water1478mL, 30°66%
帰宅後、筋トレとストレッチをしたが、右太ももの裏側が少し張っている。
シャワーを浴び、着替えて出かけた。
久しぶりにビールを飲んだ。余り酔わずに帰ってこれた。同席した人が、トレイルランニングに取り組んでいる女性で、色々とお話が合った。楽しいひとときだった。
しばらく、好天が続くらしい。
長女は図書館で勉強、次女は妻と二人で長男の定期演奏会を聴きに行った。三女は自室で一人でスマホに向かっていたのでは無いだろうか。
妻は、私は天辺はげにはならないだろう、という。
それはどういう意味か、と尋ねると、「河童のような頭にならないと思う」と言い直してくれて、これは分かりやすい喩えである。
自分では確かめるのが難しいところなので、改めて妻の眼前に自分のつむじ辺りを差し出し、禿げてないのか？と聞くと、大丈夫だとのこと。自分が鏡に向かって見える範囲で、額はかなり広がってきている。もともとこめかみの辺りの毛髪が少なかったが、髪を伸ばすようになって、前額部分の毛髪の密度が他の部分に較べて低いように思っていた。
おでこは禿げ上がりそうに思うがどうか？と尋ねると、そうかもね、と曖昧な返答だった。
今日一日で、かなり陽に灼けたと思う。普段、腕時計をして走ることは無いが、今日は日焼けをチェックするために、それから時計の充電のために、左手首に腕時計をして走ったのだ。
時計を見ているヒマは無かった。
日中、暑い時間だったが、走る人を結構見かけた。
