生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

気温が上がった

朝から、神戸の山奥の仕事である。
天気が良いのでバイクで出かけたが、片道50分ほどバイクに乗ると、かなり疲れる。何しろ炎天下である。
六甲の山並みが霞んで見えるのは、スモッグの影響だろうか。
帰り道は直接職場に向かうが、楽をしたくて高速道路を使った。少しは楽である。職場に戻ったら昼食、そして仕事であるが、一休みしたい気分になる。職場ではいくつかのトラブルに対処しなくてはならず、ちょっとがっかりさせられた。学生さんたちは、それぞれに取り組んでくれて感謝している。
ただ、エアコンが少々効きすぎで、私には辛い。喉がからからになり、嘔吐くような気分になる。少し暑いと感じるくらいが私には丁度良い。
すっかり空が暗くなって、満月に近づいた月を眺めて、バイクに跨がったが、温度計が33度を指している。自宅に近づくと温度計は35度を指した。実際、職場から外に出た瞬間に、異様な蒸し暑さを感じた。
帰宅すると、私以外の家族は食卓を囲んでいた。
息子は部活で疲れたようで、不機嫌である。長女は色々な留学手続きに見通しが付き、上機嫌である。大使館に行ってビザ申請のための面接をする事になっている。そこで私たちの親子関係を証明する書類を用意する必要がある。我が家の本籍は北海道にあるので、今から書類を申請していると面接の日時に間に合わないかもしれない、というか、申請者本人が戸籍抄本を英訳する必要があるそうで面倒である。日本国の戸籍以外に、出生証明書でも良いというので、妻が20年余り前の出生証明をタンスの中から捜し出した。
Birth Certificateは、連邦政府発行と思っていたが、郡政府である。娘の名前に生まれた日時・場所と、父親(私)、母親(私の妻)の名前がすべて記入されている。(英文で)
あとは、留学先での学生寮をどうするかとか、留学中の履修希望やらいくつかの書類のリクエストに応えなければならない。アートを学びたくて、今の大学に入ったはずが、英語奨学生の資格を得たがために、アートより英語の勉強ばかりでストレスが溜まっていた娘だが、勉強の甲斐があってようやく専門的なアートを学ぶ機会が得られるわけだ。少し遠回りになったが、自分の努力でつかみ取ったチャンスである。大変うらやましく思う。留学先でも信頼を勝ちとり、さらなるチャンスをつかみ取って欲しいと思う。
荷物に何を入れるかとか、まぁ面倒なことは色々あると思うが、留学というのは直前までドタバタして、間に合わないかもしれないと心細くおもっても結局誰かが間に合わせてくれる。あと、現地で手に入らずとても困るものがそう沢山あるとは思わない。日本との連絡も、彼女が生まれた20年余り前よりはるかに容易になっている。スーツケースを2つ用意しておけば何とかなるのではないか。
ちょっと異常では無いかと思うような夜の熱気の中、ジョギングに出かけた。帽子に眼鏡、ブルーツースのイヤホン、長袖シャツ、ロングタイツ、薄手の短パン、ソックス、ジョギングシューズ。ウエストバッグには350円分のコインを入れて、鍵とiPhoneを持参した。イヤホンからはいつも通りPodCastを流す。オバマがアフリカ訪問をした話で持ちきり(やや古い)
大変暑いことは明らかなので、山には行かず、フラットなコースを走ることにした。暑さに対する不安感があり、どこまで持つかやってみないと分からないと思いながら走り始めた。コースとしては火曜日とほぼ一緒である。tomomi.hatenadiary.com
脱水が進むと脇腹が痛み出すようだ。19キロ余りを走る間に3度給水した。大変なチャレンジと思ったが、何とかやり遂げた。休み休みだが。
19.89km, 2h00m48s, 1193Cal, up/down 131m, lost water 2325mL, 32°59%
帰宅後は犬と散歩して、軽く筋トレをした。
我が家でもエアコンが活躍している。但し、子ども達が寝たらエアコンは止めてしまう。
柴犬もかなり歳で、暑さは堪えているようだ。さらに歳上のセキセイインコは元気いっぱいである。
柴犬はどうやらエアコンが苦手のようである。