生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

身体を鍛える・星空

留学した長女は、わりと健康に対する意識が高い。
10代の頃に体調不良で苦労しているので、なおさらなのだろう。ちょっと大げさに言うと、ヒマさえあればストレッチしたり腹筋を鍛えたりしていた。
彼女が家から出て、今度は次女が筋トレを始めた。
自らを高めようという意識の現れ(の一部)が見て取れる。良い年頃だし、出会いに備えることは必要であるので応援する。
姉が色々としていたことも知っているので、自分も同じようにやりたいと思っているのかもしれない。ただ、筋トレするには筋トレするための筋肉が必要なので、突然まねしようとしても無理がある。懸垂で腕や肩を鍛えるには、先ずはぶら下がるだけの握力が要るし、少なくとも身体を一度引き上げる腕力も必要。
彼女は筋トレのための筋力を付けるところから始めなくてはならないだろう。だから、二日で飽きるだろうと予想したが、本人が言うには5日続いているとのこと。バランスボールとゴム紐を使っている。少し足首が細くなったという。
もっと胸を張って背筋を伸ばして、少し肩幅が付くと良いと思う。そうすると色々な衣装も似合うようになるだろうし、化粧も映えるはず。健康的な雰囲気を魅力に感じる異性は多い。
というわけで、せいぜい15分程度だが彼女は筋トレを始めた。続けば成果が出るはず。成果が出れば続くだろう。
私の方は、時間と体力の制限があるので、強弱を付けようと思う。4日クールにするときは、初日ある程度の距離を走る。2日目短めに。三日目少しスピードを上げて。四日目はお休み。お休みの日は何もしない。筋トレは2日目、三日目を中心にやる。
そんなことを漠然と考えた。半年余り取り組んで、ゆっくりとなら走ることができる身体になったと思う。体重は58-59kgで安定している。筋肉はかなり増えているので、体脂肪が減ったのだろう。
今が一番走りやすい気候かもしれない。気温が下がったら、もう少し着込んで走る必要があるだろう。学生の頃は真冬氷点下の吹雪の中でも平気で走っていた。ただし、服装を揃える必要があるし、着替えの時間は余分に掛かるし、汗の始末に気を遣わなければならない。洗濯物も増える。その点はジムのベルトの上が楽だが、ジョギングの楽しみを思い出した私としては、アレはジョギングで無いという立場である。時間とお金、それから自分の楽しみ、これらをどのように折り合いを付けるか。あと、家族の理解か。


昨日はさわやかな青空、鱗雲が見えた。久しぶりにバイクで神戸の山奥へ。昼に職場に戻ったが、大変消耗する。学生さんが一人だけ、実習の合間で残っているので、マンツーマンの指導ができる。気持ちを伝えることを心がける。
帰宅後は夕食を済ませて、一休みしてからフルコースを走りに行った。阪急夙川から越木岩筋を通って神社の脇から県道82号に抜けて、柏堂町丁字路左折、北高十字路右折で鷲林寺南町のてっぺんを通って北高の脇を抜け、六麓荘貯水池前を経由して市立芦屋病院から芦屋浄水場経由県道344号を下る。臨港線から最後にオアシスロード一周でゴール。
20.07km, 1h56m45s, 1190Cal, up/down 463m, lost water 1882mL, 22°60%
イノシシには会わなかった。最後の6キロは30分20秒で走っている。
走り終えて柴犬と散歩ついでに公園に寄って懸垂等。犬は行儀良く私の運動が終わるのを待っていてくれる。
秋の星空がよく見えた。ペガサス、アンドロメダ、ペルセウス、カシオペアが見頃。北海道にいる頃は、ペガサスの大方形がどれだか分からなかった。あんなに目立つのに不思議だ。この時期に星空を眺める機会が少なかったのかもしれない。夏の大三角形は西の空に傾いている。そろそろオリオンや昴が見え始めるのだろう。
越木岩神社はお祭りの準備で参道の登り口は注連飾りが連なっていた。あの縄にぶら下がっている白い紙はなんて言うのかな。