生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

新しいBluetoothのイヤホン・都賀川を越えた

わりとからりとした、日差しはあるが薄曇りで穏やかな秋の陽気である。バイクで通勤した。
多くの学生が実習に出ているので研究室は閑散としているが、残った二人は熱心に取り組んでくれている。
7時少し前に職場を出た。途中、急にバイクの後輪の感触に異常を感じた。エアが落ちたかと思い慌てて路肩にバイクを停め、後輪を確認したが、特に問題はなさそうだった。何なのかよく分からないがひやりとした。
夕食はサンマの塩焼きなど。
イヤホンが届いていて、早速充電して使うことにした。JBLのSYNCHROS REFLECT BTという製品で、一昨日洗濯して壊したsoulのrun free proの代わりである。
ブルーツースの無線接続でiPhoneで使えること。スポーツ用に作られていること(汗に耐えること、走っていて落ちないこと)が、条件。
大体、無線だろうが有線だろうが、耳にフィットするかどうかが一番重要である。例えば、アップル純正のイヤホンは私の右耳の孔に全くフィットせず、使えない。耳栓のようなタイプをカナル型というらしいが、私はそのタイプで無いとダメなようだ。一番良くあっていたのはJVCで、SOULのイヤチップをJVCのものに付け替えて使っていた。
有線でもJBLを使っているので、ブルーツースのイヤホンを選ぶときもそこそこ安心して選べると思った。
soulはヤマダ電機の売り場にそれしか良さそうなのが無かったので選んだのだが、耳の形にはわりと良く合っていたようで、かなりしっかりと装着できてその点は不満が無かった。
JBLのSYNCHROS REFRECT BTであるが、イヤチップが大変特殊な形である。また、イヤホン本体も他のイヤチップを一切受け付けないような形をしている。特殊なイヤチップは左右がセットで、大中小三種類が一組ずつ附属しており、私の大きな耳には「大」がフィットするようだ。但し、何となく緩くて不安定な感じがして慣れが必要と思う。また、イヤチップは予備を買っておかないと、無くしてしまうと替えが効かない。
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JBLの公式通販サイトでは品切れだ。
取りあえず、装着して走ってみた。(自撮り)
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まず、良いと思うことを書く。

音が良い
鳴らしてみて良く響くと思った。SOULとの比較と言うことになると思うが。
落ちてこない
装着したときは何となく頼りないが、走っていて気にする必要は無かった。
目立つ
ケーブル部分が光を反射するようになっていて、夜間のジョギングでは多分目立つと思う。

ちょっとダメと思うところ。

マニュアルの日本語
日本法人があるらしいが、ダメすぎ。SOULのマニュアルも酷かったが、越えている。
イヤチップ
きわめて特殊な形状で一般的なイヤチップが一切使えない。
リモコン
音量とオンオフのみ。一曲進める、戻るくらいはあって欲しいが無い。手袋をしていると、真ん中のオンオフボタンを探るのは至難の業。

何にせよ、走っている間に耳から落ちないこと。少なくとも二時間余り走っている間にバッテリが持つことが確認できて安心した。高い買い物なので、二年くらいは使いたいが、厳しそう。


というわけで、adidasの帽子、新しいイヤホン、眼鏡、長袖シャツにジャケットを羽織り、久しぶりに手袋をはめて、ロングタイツに短パン、Brooksで走り始めた。今日はとにかく国道43号線を都賀川まで走るつもりでいた。昨日は完全休養だったので、体調は良いように感じた。
一昨日は住吉川まで走ったがその先を目指す。多分片道10キロを少し越えると思われる。都賀川は2008年に痛ましい事故が起きた川である。いつも通勤の際に河口付近をバイクで通り、摩耶埠頭に抜ける。
狭い水路に川面とほとんど同じ高さの遊歩道が設置してある。川が増水すると遊歩道にいる人が流される。そう思って見ると、非常に危険な川に見える。
都賀川沿いに北に向かい、大石の駅をくぐったあとJR沿いに東に向かい、途中から山手幹線に入って阪急夙川まで走って、オアシスロードを通って戻った。
23.24km, 2h12m49s, 1372Cal, up/down 123m, lost water 2167mL, 22°60%
ジョギングに最適な時期を迎えていると思う。心地よく走った。帰り道の山手幹線は結構起伏があり、また気が急いてペースが上がったので、最後は脚が疲れた。
終わってから犬と散歩、公園の遊具での筋トレに付き合ってもらった。
走りやすいコースと思うが、まっすぐ行って戻ってくるだけ。バリエーションに乏しい。王子動物園まで行くとか、もう少し脚を伸ばせば色々あると思うが、往復で20キロは私のジョギングの航続距離ギリギリである。