生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

10月・ジムを退会した・月間400キロ

10月初日。
雨の予報が出ていたので、電車で職場に向かった。駅前で町内会の方々が共同募金を呼びかけていた。
そういう季節である。今年もあと3ヶ月。
まず、今日のことから。一限目に講義だが、ワイヤレスマイクロホンが充電切れで使えなかった。地声で話すが、90分間およそ180人の前で声を張り上げ続けるのはかなり体力を消耗する。そのダメージは午後まで続いた。色々な仕事を片付け、夕方から会議。そちらは有意義だった。
三宮までバスに乗り、ケーブルを一本購入。それから楽器店に寄り、ギターの弦(アコースティック、エレクトリック両方)を買った。そのあと、久しぶりにジムに行って、退会手続きをした。
今後も身体を鍛え続けるつもりである。久しぶりに外を走って半年余り、思いの外自分にフィットした。これから冬の寒さを迎え、果たしてどうなるかと思い、気温が下がったらジムに復帰するかと思っていたが、今さらベルトの上を走る気にはならない自分に気付く。色々と考えるところはあったが、(そこのところは省略する)ジムに頼らずとも自分なりに身体を鍛える自信がついた。
冬の寒さといっても、学生の頃は氷点下吹雪の中を普通に走っていた。経験がある。それなりの装備は必要だが、誰もが凍えて尻込みする中、坂道を駆け上がっていくのは快感と思う。というわけで、もう当分ジムに立ち寄ることは無いだろう。
帰宅後は仕事。今日は最初から走らないつもりでいた。
犬の散歩に出たときに雨が降り出した。河口もかなり水位が高く、高潮の状態なのだろう。夜半に掛けて強風が吹いて、ときどき大粒の雨が落ちている。


一昨日は仕事が遅くまで掛かる見込みだったので、走らないことにして、昨日(9月晦日)は少し長めに走ろうと思い、家を出た。渦森台の団地のてっぺんまで行ってみようと思った。走行距離は25キロくらいを予想して走り始めた。二号線で芦屋川を渡って芦屋川沿いを山手幹線に出て西へ。住吉川の少し手前で山側に折れて、甲南大学の横を通り、新落合橋まで行ったところで、ちょっとやり過ぎ、少し休むべきでは無いかという気持ちになった。体力的には大丈夫と思うが、翌日の仕事のことを考える。上記の180名の前で90分間に渡り正しい事を喋り続ける。しかも朝から。これは体力を温存すべきでは無いかと思った。新落合橋の上で少し考え、引き返すことにした。
少し物足りなさを感じつつ、普段走る岡本の山の中を逆向きに走ろうとしたが、夜の住宅地を逆走することは思いの外難しい。何度か道に迷い、地図を見ながら、何とか開森橋に出た。ここからは、芦屋川沿いに下り、久しぶりに南芦屋浜に渡って一回りして帰宅した。長袖シャツにジャケットを羽織って行ったが、少し汗をかきすぎた。
20.26km, 1h57m36s, 1201cal, up/down 207m, lost water 1731mL, 19°52%
結局、20キロ、約2時間走っていた。軽く筋トレ、ストレッチ。
GPSナビの集計結果によると、9月は21回走って、415km、up/down 5931mとのこと。月間走行距離が400キロを越えたのは初めてと思う。ちょっとやり過ぎだろう。しかし、達成感はある。


ある人のブログで、自撮りが辛い話しを興味深く読んだ。中年にさしかかった俳優さんである。仕事上深刻なのだろう。私は見栄えが影響する仕事では無いが、単純に自分の老化を確認するという意味で、自撮りが辛いという気持ちは理解する。
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角度や光の差し方で、なんとかごまかせるのではないか。
歩くのが遅くなった。走るのも遅い。走っていて、身体が温まるのに時間が掛かる。鍛えなければ衰える一方である。