生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

帰省

正月に帰省するのは初めてかもしれない。初めてというのは、28年ぶりとか、そういう意味になる。
両親が二人で生活している。母の脚が不自由である。父が馴れない家事をしている。母の身の回りの世話もしている。
少し様子を見ておきたいと思った。
両親も、私もいい年だし、顔を見られる機会を作ってマメに会っておこうと思い出した。
私の家族は家において、私一人で帰省である。近所の空港から飛行機に乗った。思ったほど混んでいなかった。
空港の書店で、文庫本を3冊買った。

  • 1ポンドの悲しみ(石田衣良)
  • 村上春樹 雑文集(村上春樹)
  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年(村上春樹)

取りあえず、雑文集から読み始めた。頭から順に読むわけでなく、目次を眺めて興味深そうなものをつまみ読みだが、取り敢えず「ぜんぜん忘れていい」と、「東京の地下のブラック・マジック」が面白かった。
暇があれば徐々に読みたいと思う。
久しぶりの北海道の冬。暖かいというか、身を切る寒さ(しばれ)というか。