生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

青いジャケット

美しい青が朝の空に広がっていた。
今年の冬は暖かめだったと思う。真冬向けの分厚い濃紺色のコートは持っている。ごつい革のジャケットもある。真冬の前後に羽織る青いジャケットを新調して今年の冬に臨んだ。暖かい褞袍(どてら)の代わりなるフリース地のインナーを取り付けるとかなり暖かい。真冬だと頼りなさそうだったが、結局暖冬の影響で新調ブルージャケットのみでこの冬を過ごせそうである。着心地は気に入っているが、問題点は少し目立つ色調で、いろんなところで他の人と色がかぶる。黒や茶なら何も気にしないだろうが、お互いに意識してしまうような青である。
通勤の格好は、ブルーのジャケットにマフラーは去年のまま。緑色の革の手袋は新しく買った。ブルーのジーンズにブーツ、耳にはブルーツースのイヤホン、二重焦点のサングラスにリュックサックを背負っている。
サングラスは外歩き用で夜でもサングラスを掛けている。
ブルーのジャケットにサングラスは多分かなり目立つ。端から見ると、奇行に見えるかもしれない。
現実には、日差しがあるときの方がサングラスは見づらい。レンズに日光が直接当たると乱反射するようだ。夜間にサングラスを掛けることについては、慣れれば別に気にならない。むしろ、度が入っている分、無いより掛けた方がよく見える。夜間に暗いのはサングラスのせいでは無い。


午前中から会議があり、その前に学生さんたちに指示をした。昼休みを取ったあとまた会議。同僚が風邪でお休みしたので、今日はてんてこ舞いだった。何かしようとしているときに話しかけられると、その前にやろうとしていたことが2つくらい飛んでしまう。
夕方から、学生さんたちと論文読み。メンバーのいろいろな個性が見えてくる。
夕方少し遅くなってから帰宅した。
丁度サークルの合宿に参加していた次女が帰宅したところ。一緒に夕食を摂ったが、合宿で得たいろいろなこと(ポジティブ/ネガティブ両方)を話してくれた。聴いた話しのほとんどが人間関係にまつわることである。そこまで悩みながら続けるのか。続けるつもりのようだが、サークルって大変だ。
話しを聴いているうちに時間が過ぎ、おなかがこなれてきたので走りに行った。
19.1km, 1h45m58s, 1121cal, up/down 455m, 8°53%
今日は走ることについて、気合いがみなぎって、気温も暖かめだったので、時間は遅かったが山に上ることにした。
阪急夙川から甑岩筋に入り、坂を上って柏堂町丁字路を左折し、北高交差点を右折、リハビリ病院前を通って明治村から鷲林寺南町の頂上まで上がり、剣谷町、柏堂西町、北高横を下り、苦楽園から六麓荘を通って芦屋市民病院を回り、芦屋川沿いを下って、臨港線を経由して戻るコース。
アンダーシャツに長袖シャツを重ねて、ジャケットは羽織らずネックウォーマーを巻いた。下はロングタイツにショートパンツ。
随分頑張って走ったが、その割にペースはあまり上がらなかった。
走り終えてから犬に付き合ってもらって公園で鉄棒にぶら下がった。


何か書き足すかもしれないので、横線を引いておいた。
長女が展覧会に出す作品を仕上げた。フェイスブックやラインで画像が送られてくる。
少しコメントをしたが、私は評論家では無いし専門家でもない。
助言を求められても、私の好みなら言うことが出来るがそれが絵をよくするかどうかは分からない。長女が描く絵は随分前から見ていて、どのように進歩しているかは何となく分かるので、新しく描いた作品の私なりの位置付けは出来る。アメリカに行って随分大胆になり強い主張が感じられる絵を描くようになった。そういった視点からすると、少し物足りなく感じたので、「主張しなさい」と助言した。つまり、自信を持ちなさい。あなたは進歩しているということ。