生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

寒さは苦手

表題通りです。
北海道で育ったというと、暑さが苦手で寒さは苦にならないと思われがちですが、そんなことはありません。
神戸の辺りは、真夏には随分暑くなります。暑さは苦にならないという人はむしろ少なく、多くの人は暑がりです。
同様のことが北海道でも言えて、真冬には随分寒くなりますが、寒さを苦にする人は相当いる。私はそのうちの一人です。
一晩うだるような暑さでも、余り人は死にませんが、寒さの中では凍死します。
ちょいと極端ですが、寒さは生死に関わります。
たぶん、私は寒さに震えるくらいなら汗だくになりたいのです。
早く暖かくなって欲しいです。
学生の頃は、真冬氷点下の中でも走っていました。このときは、上下にウインドブレーカーを着ていましたので、汗だくでした。格好だけで無く、ペースが違ったと思います。今でも、上り坂を走るとかなり身体が温まり汗を掻きます。若い頃は今よりずっとペースが速かったので身体に掛かる負担も大きく、気温が低くても汗をたっぷり掻いたのでしょう。今はのんびり走りますので、なかなか身体が温まりませんし、汗だくになるまで身体を追い込むことが出来ません。
今日も、走るのには十分な時間に帰宅しましたが、ちょっと気力が沸かず、休んだ方が良いと判断し走りませんでした。職場を出るときはわりと暖かめと思ったのに、駅から家まで歩く間に冷たい北風に吹かれて気持ちが萎えたのかもしれません。
一応、ロングタイツの上に重ねるオーバーパンツと、保温性のよいアンダーウエアを持っていて、それにネックウォーマーや防寒手袋も使いますが、決して暑すぎることは無く、むしろ油断すると身体が冷えます。
私は、真夏でもロングタイツと長袖シャツで走っていて、それはスポーツ店の店員さんにはちょっと驚きらしいです。ジョギングを始めて一年ほどになりますが、結局真夏でもロングタイツを穿いて走っていました。
出来れば、もっとゆっくり走っても身体が冷えないような、暖かい服装を買いたいのですが、役に立つのは年に数週間程度でしょうし資金が限られますので贅沢は言えません。


明日は、三女の高校卒業です。家からけっこう遠い高校でしたが、遂に無遅刻無欠席で皆勤を達成することになります。雪が積もると学校にたどり着けないかもしれないと言っていましたが、幸運なことに、この三年間に大雪は降りませんでした。妻が出席することになっています。
長女から、いくつもの作品が届きますが、版画が興味深いです。手技も分かりますし。
春休みには東海岸(ボストンとニューヨーク)に旅行するつもりで居るようです。
いろいろな経験を積んでいただきたいと思います。


私は、いろいろなことを自分本位に、自分の都合良く解釈する傾向があるようです。そこはもっと慎重であるべきところです。分かってはいる積もりですが、難しいです。
苦い思い出が、ほろ苦い程度に薄まることはあっても、やはりそれは苦い訳です。自分にいつも言い聞かせていないと、ヘマを繰り返すかもしれないし自分自身を苦しめることになるでしょう。いい加減学習をしろということです。
今日は、走りませんでした。妻といろいろと話をして、長女とラインでやり取りして、セルフコントロール出来ない息子に少し嫌みを言いましたが、上手に導くことは出来ませんでした。次女は妻の実家に泊まりに行きました。
ギターを弾いて、教科書を読み込んで、週末の講義の計画を立てて、焼酎を少し飲みながらもう寝るところです。