生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

上り切ればあとは下る一方

一昨日の話。
山を走ってきた。
帰宅すると、試験が終わった息子が夕食を食べながらテレビを見ていた。
元オリンピック選手がインタビューを受けていた。トーク番組というのだろう。どうしても見たいと思っていたわけではなかったようで、いつまで見る?と尋ねると、食べ終わるまでとの返事で直にテレビを消した。
試験の答案が幾つか戻ってきているようだ。もちろん素晴らしい成績ではないが、前回よりマシである。
本人の自覚に基づく行動を期待する。
妻も帰ってきて、いろいろと情報交換したあと、着替えて走った。気温が下がっていることは分かっていた。Craftのアンダーシャツに長袖のランニングシャツを着て、ネックウォーマーを身につけた。
20.20km, 1h51m58s, 1185cal, u/d 467m, 11°
挑戦しがいのあるコースである。最初の2キロはほぼ平坦なウォームアップ区間。そこから上り始めて8キロ付近まで上りが続く。およそ300メートルの標高差がある。最高地点が7.5キロ地点で、そこからしばらく起伏のある道が続く。
14キロ地点からは下るのみで、残り4キロはほぼフラットである。
7.5キロの最高点に辿り着けは、後はなんとか走り切れそうな気持ちになる。全長約20キロ、合計標高差460メートルであるが、フラットな道を20キロ走るよりも気が楽なのである。
きつい道の方が楽に感じるのは奇妙だが、目標が明示的であるので取り組みやすいのだろう。
調子が良ければ1時間50分余り。次のマラソンまでに、1時間45分を切るタイムで走りたいと思う。