生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

仕上げ

朝起きられない。
目覚ましを何度か止めている。ぎりぎりの時間に妻に起こされる。
40年前の自分に戻ったような気分だ。
それでも何とか目覚めて、急いで朝食を済ませ身支度を調え家を出る。
出来ればもう一二本早い電車に乗りたいところだ。
素晴らしい青空が拡がっていた。
職場について、見上げると、飛行機雲がいくつも絡まっていた。

学生さんとの仕事。上手く行かないことが多い。励まし続ける。こちらにも励ましが必要だ。
仕事を切り上げて、午後から本部に出かける。元上司にいろいろと意見を伺った。有意義だった。
そのまま帰宅。時間がいつもより早かったので、長い距離を走ることにした。
とはいえ、三日間連続で20キロ前後を走った4日目である。
明日はひと休みするつもりだし、仕上げに頑張ろうと思いスタートした。
長袖シャツを二枚重ねて、ジャケットを羽織った。ロングタイツにオーバーパンツを重ねた。
思っていたほど気温は下がっておらず、結構汗を掻いた。
JR沿いを住吉川方面へ。そこから徳川道を通り、動物園裏を抜けて北野へ。帰りは阪神沿いを走り近道を選びながら帰ってきた。体力的にはギリギリ。途中コンビニでカロリーメイトを買った。何度か立ち止まってペットボトルを二本飲み干したが、とにかく最後まで走った。
32.00km, 3h07m34s, 1901cal, u/d 230m, 9°
大変キツかった。根性で走り切った。


高等教育機関で教員をやっている。もうじき卒業式があって、謝恩会の案内が届いた。
余り気が進まない。というか、私はこういう席では全くはしゃげない。場の雰囲気を悪くするだけなので、寧ろ居ない方が良いと思う。特に私に謝恩したいと思う学生が居るかどうかも全く定かでない。それでも毎回出席しているのは、一種の罰を受ける自虐的な行動である。彼らの最後の姿を見届けるのも教員のつとめであると思うから。
まぁ、一年間の仕事の仕上げと言って良いだろう。