生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

減量を決意する

日曜日は、犬と散歩。足首の痛みはさほどでなく、歩くことは問題なさそうだ。
それにしても、残念であった。
無理をすれば走れそうに思うが、無理をして走ることのリスクや意味を考えるとやはり諦めることが正しかったのだろう。
今にして思うと、かなり良い練習が出来ていたと思う。大変愚かなミスで、自らチャンスを逃してしまった。
右足首には装具を取り付けている。
踵をゴムバンドで固定し、引っ張り上げる。テーピングと同じ理屈のようだ。少し大げさで手間が掛かるが、装着感は悪くない。擦り剥いた左膝は絆創膏でカバーしている。風呂で湯船に浸からないように気をつけて、風呂上がりに自分で傷の処置をしている。(こう見えても一応プロであるので)
マラソン大会がキャンセルになったので、運転免許を取得した次女の運転の練習に付き合うことにしたが、肝心の次女が中々起きてこず、昼食後に出かけることになった。
部活に出た長男を除く5人で車に乗って、次女に運転させた。状況判断はまだまだだが、運転自体は割と上手である。
30年ほど前、若い人々は車を運転してドライブしていた。車で寄ることが出来るいろいろな店が郊外にあったと思う。今は車を持たない若者が多いらしい。ちょっとドライブしてどこかでお茶でも飲んで帰ってこようと思うのだが、そのような店が余り見当たらない。かつては国道沿いに洒落た店があった箕面方面に出かけたが、めぼしいターゲットが見つからず。走り回った末に、伊丹のコメダ珈琲店に寄ることにした。以前、ジョギング中に偶然見つけた店であるようだ。
駐車場に頭から突っ込んで、店に入った。満席で予約票に名前を書き込んで、20分ほど店内で待った。例によって「喫煙席ならすぐに案内できる」と言われ、さらに待って席に着いた。喫茶店のような屋号だが、実は珈琲店という名のファミリーレストランである。ドリンクのメニューはパッとしないと思った。私は珈琲を頼み、不味いとは思わなかったがわざわざ車で出かけていって飲むほどのものではないように思った。寧ろ、ショッピングモールに入ってフードコートでも利用すれば良かったのかもしれない。
そこから研究室の送別会に行った。
お酒の席は余り好きでない。
疲れきって帰宅した。
帰宅してから、自分のこれからのことを考えた。
55歳のチャンスを逃した。
次に挑戦出来るのは翌年かも知れない。体力はますます衰えるだろう。年齢をエクスキューズにして良いのだろうか。
足首の怪我、老化、マラソン。そして、私のこれからを考えて、1つ提案である。少し体重を絞ろうと思う。4kg程度の減量を考えている。片足当たり2kgとなる。実現すれば身体への負担はかなり減るだろう。
4キログラムの荷物を下ろせば、脚力の衰えをカバーできるかも知れない。
取りあえず、間食と酒を減らすことを試みることにした。この頃、結構飲んでいた。一度に飲む量はさほどで無いが、ほとんど毎日寝る前に飲んでいたと思う。
画期的なチャレンジだ。本日、夕食後入浴前の体重は60.2kgだった。
風呂に入る前に、腹筋、腕立て伏せなど、適当な筋トレのようなことをやった。怪我のこともあり、走るのは一週間お休みにするつもりである。
まぁどうなるか分からないが、やってみることにする。生活習慣の変化が必要である。