生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

忍耐強く

日曜日は自宅に籠もるつもりで居た。
いつもの時間に目覚め、犬と散歩に出た。穏やかな小春日和で、遊歩道にはジョギングやウォーキングを楽しむ人々が行き交う。明日以降の大荒れの天気予報も人々の行動に影響しているのかも知れない。
定期購読している新聞の一面、トップ記事の見出しは『森友関連メール「不存在」』と縦書き。「公文書クライシス」と題する特集記事のようだ。「不存在」という今までに経験したことの無い言葉を見た。辞書を引いてみると、「不存在確認」という法律用語があるようだ。ここでは、誤魔化すために苦し紛れで編み出された言葉のように感じる。
そのとなりには、東尋坊を見回る元警察官の話題。荒波が打ち寄せる絶壁を背にして立っている。
それから「米政府機関一部閉鎖」それから、目前に迫った冬季オリンピックに開催国が合同チームを参加させる話題。
なかなかドラマチックな週末である。
妻は髪を整えに出かけて、私は子ども達と昼食。長女が調理してくれた。
妻は帰ってきてから、長男と神戸に出かけた。
私は夕方にジョギングに出た。長くゆっくり走ろうと思ったが、ペースが上がらず。悶々としながら住吉川から引き返した。
忍耐強く、手足を動かし続けたら、自宅に帰り着くことができた。
16.53km, 1h53m25s, 1038cal, u/d 95m, 8°
気力が沸かない。何もする気が起こらない。かなり深刻である。
まぁ慌てることは無い。そのうちになるようになると思う。
そのように信じて、若干の努力を続ける。
夜は次女のワープロ作業を手伝い、少し役に立ったように感じた。
誰かの役に立つという手応えは貴重である。息子はもう一週自宅待機したいとのこと。
妻は頭痛に苦しめられている。
また一週間が始まる。