全くアルコール飲料を受け付けない人もいるようだが、私は少し酒を飲める。ものすごく強いわけではない。適当に飲むとまぁまぁ酔っ払う。年に一度くらい、二日酔いに苦しむことがある。妻も同じくらいの強さと思う。二人でワインを一瓶飲み干すのが限界で、それ以上飲むと少し翌日に影響するかも知れない。二人ともワインは好きである。
祖父母が酒を飲んで周囲に迷惑を掛けていたため、私は酒は悪者という教育というか刷り込みを受けてきたように思う。
近頃、飲酒機会が多い。4合瓶で日本酒を買ってきて、この様な事をしながら飲んでいた。初めはチビリチビリだが、徐々に量が増える。最近どうにも仕事が捗らないのは、大切な時間を酒を飲むことに使っているからのようだ。
たいした量を飲む訳では無いが、それ故に毎日少しずつ飲んでいた。ほとんど毎晩である。歯止めを掛けなくてはならないと思っていたら、ウエブの知り合いの某氏が禁酒しているという記事を読み、まねしてみることにした。
厳格な禁酒をするつもりは無く、宴会に誘われたときはアルコールを飲むし、妻に誘われたら飲むと思う。妻も平日はほとんど毎日パートで働いているので、平日は飲まない。彼女はその辺の意志はかなり固く、意志の弱い私にとって頼りになる。
という訳で、平日は飲まない。飲んでいる暇が無いというのが本当のところである。
私の日常業務にも大変メリットがあると感じている。仕事が捗れば、自分のために過ごす時間も取れるし、家族と過ごす時間も増える。良いことばかりである。分かっていても実行できないのが、酒タバコギャンブルなのだ。上手に付き合っていきたい。
仕事はいつも通り。河川敷であった息子の高校のマラソン大会に妻と長女、それに犬まで付いていった。息子は見学である。少し楽しかったようだ。
夕方帰宅し、夕食を済ませてから少し迷いつつ走りにでた。休んでも良いと思っていたが、皆既月食が観られるとのこと。昨日よりは少し暖かであるが、着込んでゆっくりと思いながらスタートして気が変わった。山に行った。疲れが残っているし、山登りするには着込みすぎと思ったので、鷲林寺南町方面に行かず、北高交差点で左折。少し端折った。満月が初めのうちは見えていたが、食が進むにつれて雲が出てきて、結局星空と共に隠れてしまった。
ゆっくり走って、1月は月間400kmを越えた。一応目標は達成できた。
15.22km, 1h40m59s, 942cal, u/d 318m, 4°
禁酒がいつまで続くか分からないが、有意義とは感じている。
明日から、新しい実習生を迎える。
