生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

大抵は上手く行かない

冷え込んでいる。北陸地方で記録的な大雪が降っているようだ。
幹線国道で、積雪のために多数の自動車が走行不能になっているそうだ。死者が出るかも知れない。災害派遣で自衛隊が出動したようだ。
夕方のニュースで、この異常事態について詳しく伝えるかと思ったら、陸上自衛隊のヘリコプター墜落事故の話題、株価の暴落の話題など。途中で臨時ニュースの字幕が出て、皇族の宮様の結婚が延期されたと宮内庁が発表したとのこと。別に臨時ニュースで流す話題で無いと思う。お二人からステートメントが出て、それがかなり長い文章でアナウンサーが全文読み上げたのでほかのニュースに費やす時間がなくなったのだろう。大雪については見出しだけの扱いだった。
誰かの恋愛や結婚話は余り興味が無い。特に今回は結婚すれば皇族を離れる訳で、私の生活にはほとんど関係がない話である。
マスコミが勝手に騒いで持ち上げて、やむを得ず「婚約の内定」(つまり「まだ正式な婚約ではありません」ということ)という妙な発表になって、一般人の男性を追いかけ回した挙げ句、二年間の延期である。宮様の「お気持ち記した文書」全文がNHKのサイトに転載されている。文章を読むと、どうやら宮様自身が主語になっている。宮様が書いたか、あるいは宮内庁の誰かが宮様に代わって書いたかのどちらかだろう。びっくりするようなことが書かれていた。興味が無い私が知らなかっただけで、有名な話なのかも知れない。

昨年5月、予期せぬ時期に婚約報道がなされました。
このことに私たちは困惑いたしましたが、結婚の意思を固めていたことから、曖昧な状態を長引かせない方がよいとの判断をし、当初の予定を大きく前倒しして婚約が内定した旨を発表することにいたしました。

大抵の恋は上手く行かないので、じっくりと時間を掛けて進めた方が良い結果が出ることが多い。外的な要因で急かされると間違った判断になることがある。恋人や配偶者選びは妥協するのは難しい。当たり前のことと思うが、それを理解しない人たちを相手に中途半端なニュースを流す。持ち上げて追いかけ回したマスコミのマッチポンプに呆れている。


次女からメッセージがあり、卒論は再提出を求められているとのこと。
少し手伝えることがありそうだ。
彼女が帰ってくる前に短めに走ることにした。
先日歩いたコースを走ってみる。マンボウトンネルを抜けて、みたらし通りに出てそのまま走って関学方面へ。坂を下って甲陽園の駅を通って旧西国街道に入り、市役所通りを下って43号線を渡って家に向かおうとしたところで次女から駅に迎えに来て欲しいという連絡が入った。進行方向を変えて、JRの駅に走って行った。自転車の次女の伴走で自宅に戻った。

毛糸の手袋にブルックスのシューズを履いたところ、足は余り冷えず。手の指の方はジョギング用の手袋と大差ない。
16.44km, 1h42m33s, 994cal, u/d 108m, 2°
手の指のしもやけが気になりだした。
走っていて、筋力の低下を感じる。歳だし仕方が無いかも知れない。
自分なりの筋トレを工夫するには知識と時間が無い。