生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

時事問題

大抵、ポッドキャストを聴きながら走っている。
昨晩は、おなかの具合が悪くなって171号線沿いのコンビニにお世話になった。一息ついたあと、耳に入ってきたBBC World Newsに日本の話題があった。BBCは時々日本の少子高齢化を話題にする。急速な人口減少と高齢化が進行していることを伝えていたように思う。どのように対処するかと言うことで、外国人の受け入れを検討する話があったように思う。
走りながら何となく聴いていた。ちょっと内容が違っているかも知れないが、私にはそのように聞こえた。
日本の景気が本当に悪くて、就職氷河期と言われていた時期をまともに被った世代が40代に入っているという話題をどこか別なところで目にした。十分な収入に恵まれていないので、家族を養うことがままならず、少子化に拍車を掛けているというようなストーリーであったと思う。
少し想像力があって、数学を学んだことがある人なら、出生率が2を越えなければ、人口が減り続けることは理解できるだろう。
そして、自然界に過ごす動物が絶滅に瀕している例えば我が国からコウノトリや朱鷺が絶滅したことに想いを寄せると、ある数より個体数が減ると、種の保存という意味で取り返しが付かなくなる。ヨーロッパにおけるリョコウバトや我が国のオオカミがよい例である。
今ならまだ間に合うかどうかよく分からないが、慌てる必要があるだろう。
思うに、国の予算をつぎ込んで、若年期の結婚を支援する必要があると思う。大学生が結婚しやすい奨学金などを用意する必要があるし、子育てしながら学生生活を送り、就職したり資格を取得したりすることを国が支援する必要があると思う。妊娠出産のため、休学したり退学したりする学生が一定数いる事を考えると、今後は大学にも託児施設を設けるのは少子化対策を考えるときわめて有効な予算の執行と思われる。
本当に拙い事態になっている。もう一つの手段としては、移民の積極的な受け入れである。私はどちらも取り組むべきと思っている。
ヒンヤリとした秋の1日だった。朝から犬と散歩に出かけた。

妻と、母の誕生日のプレゼントを買いに出かけた。その前に妻と長女、長男は高校のサッカーの試合を見に行った。
私は依頼された査読に取り組んでいた。なかなか終わらず、今日は走らなかった。