生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

月が明るかった

40年ほど前、私が高校生の時に、秋なると強歩遠足という行事があった。
郊外の山の中に男子20km、女子12kmのコースが設定され、持久走をおこなう。今でもやっているかどうかは知らない。
体育の授業中に校庭を走らされ、教育の一環としてそれに備えるようなことがあったと思う。
よその学校ではもっと長い距離に明け方から夜まで掛けて挑むというようなことをやっている。
大抵は、サッカー部や野球部の誰かが上位を争う。
私は、何とかゴールに辿り着く。息も絶え絶えである。ある年に、走り始めてすぐに走るのが億劫になり、ずっと歩いた記憶がある。速足で最後まで歩ききった。楽では無かったが、一生懸命歩いた達成感はあったと思う。
大学に入って、距離スキーのクラブ活動に誘われた。その練習の半分は長距離を走ることで、当時は随分熱心に練習していたけれども、その時の私にも一日に20km走ることは滅多に無かった。
今、私はジョガーになって、一日に20km走ることはさほど難しくも珍しく無い。
昨日は、鳴尾御影線を住吉川まで走って、住吉川沿いを上って新落合橋から甲南大学の脇を駆け下り、岡本の山の中を通って、女子大・女子校の脇を抜けて開森橋で芦屋川を渡り山手幹線を進んでジムによって帰ってきた。
20.36km, 2h01m09s, 1277cal, u/d 218m, 18°/ 56%
鳴尾御影線はほぼフラット。住吉川からはかなり起伏がある。女子大前の坂は上り応えがある。
今日は雑務に追われる。
雑務に次ぐ雑務。ほとんど何も成し遂げられないままに、帰宅する。
時間には余裕があったはずだが、夕食の支度が出来ていない。今日は三女がシチューを作るとのこと。8時半くらいに出来るという。それまで待って食べてから走るのはかなり時間が足りない。
雑務の途中で、一緒に次のマラソンに出る同僚が、練習の進行具合について話をしていた。スピード練習ばかりで、まだ長距離を走っていないという。
なんと言うことだ。スピード練習とは。余りに驚いて、どれくらいのスピードか聞かなかった。
私はというと、ゆっくり走るばかりである。おおよそ、平均すると1kmで6分程度のペースになれば、けっこう速く走ったと言うことになる。特にスピードを上げるための練習はほとんどしていない。ほとんどしない理由は、そういう練習がしんどいからだ。その代わり、私は長い距離を走る。普段は一人で走っているが、たまにマラソン大会に出て同じくらいのペースのランナーに混ざって走ると、自然とペースが上がり、まずまずのタイムで走り切る。
強いて言うと、山を走る練習だろうか。上りは頑張らざるを得ないし、下りではかなりペースを上がる。
同僚の発言に刺激され、今日は山を走るつもりでいた。住宅地に入っていくので、余り遅い時間は憚られる。
夕食前に走り始めることにした。駄菓子を少し頬張ってから家を出た。途中のコンビニでカロリーメイトを買った。
20.55km, 2h07m23s, 1309cal, u/d 463m, 17°/59%
長袖のアンダーシャツに長袖のシャツを重ねて走った。月が明るかった。