生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

酒を飲む

一人暮らしを始めた大学院生の頃、研究室の先輩に村上氏の書籍を紹介されて読んだら、缶ビールを飲むシーンが随分と出てきた。
これをまねて、冷蔵庫に缶ビールを入れておいたのが、私が自宅で酒を飲むきっかけとなったように思う。それまでは、酒は外で金を払って飲むものと思っていた。
妻は、私と同じくらいの酒の強さで、つまりそれほど強くはないが、飲むことは嫌いではないので、二人で生活していると、週末は家で酒を飲むことが時々あった。
ビールとワインと日本酒を飲むことが多い。つまり、蒸留酒が苦手なのだ。
一度に飲む量は大したことは無いが、最近はほとんど毎日飲んでいる。平日に飲むのは日本酒が多い。灘五郷と呼ばれる酒造地帯が近くにあり、4合瓶で1000円程度の地元の酒を買って、少しずつ飲んでいる。一週間くらいはもつので、一度に半合程度飲んでいることになるか。飲み続けていると少しずつ量が増える傾向がある。
色々と私生活上のトラブルがあって、言葉にするとヤケ酒と言うことになるかも知れないが、それほど自棄にはなっていないつもりであるけれども、そういう気分で飲む酒は余り酔わないことに気づいた。酔わないと飲む量が増える。
ストレスフルな生活が、身体にも良くないという事になるだろう。
風邪がかなり治まってきて、久しぶりに走った。溜まっている仕事はあるが、ちょっとくらい良いだろうと思った。ジョギングは私の気持ちを解放する。およそ10kmほど。
世の中には色々とつまらない話題が降り積もっている。私はかなりシニカルに、世の中のバカ騒ぎを眺めている。言葉にすると長くなりそうだし、その場の気分で何か言っても薄っぺらである。所見を口に出すにはもう少し情報が欲しいと思うが、ジャーナリズムが余り機能していないように感じる。
ストレスフルな酒の所為と思うが、妙な夢を見た。米国大統領が運転するトヨタのミニバンの後ろ座席に乗っていたら、彼がいきなり確認もせずに後退し始めて、後ろにいたオデッセイにぶつかった。他にも色々な妙なストーリーがぶら下がっていたが、もう覚えていない。英語でプレジデントに話しかけたかどうかも覚えていない。