生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

30km走ったこと

昨晩、30km走ったことについて書く。
マラソン大会に向けての練習である。大会は8月の末に札幌である。
晩夏の北海道だが気温は30度近くまで上がることを想定する必要がある。コースはほぼフラットで長い直線と直角カーブの組み合わせという印象である。
月に一度は30kmを走りたい。マラソンレースの前の月には30kmを5回走ることにしている。但し、やり過ぎても余り意味が無いと思っている。
30kmとなるとコースの設定も一苦労である。夜間に走るのであれば、慣れた道が良い。三宮まで往復すると30kmを少し越える。
梅雨時で天気予報は余り良くない。雨が降る可能性があった。
走り始める前に天気予報を見て、雨雲レーダーの画像を見る。走っている間に雨が降る可能性があるかどうか、自分なりに判断する。それからアメダスの気温の変化を見る。地元のアメダスは降水量だけで気温が出ないので、神戸市の情報を参考にする。走り始める段階で、26度ほどあったようだ。目立った雨雲はないが、大気の状態が不安定とのことで、降られる可能性はあると思った。
30kmならおよそ3時間で、体力的にかなりの消耗となる。とにかく、余り負荷を掛けず、あるペースを設定し、心地良く走り切ることに主眼を置く。
ジャケットは羽織らず、長袖のメッシュのアンダーシャツの上に長袖のランニングシャツ、ロングタイツにショートパンツ。帽子にLEDライトを付けて、眼鏡。イヤホン。両手には手袋。ウエストバッグには小銭入れと鍵、スマートフォンとカロリーメイトを入れて走った。
山手幹線から芦屋川の駅をくぐってサンロードを下っていく。岡本の商店街を抜けて住吉川を渡り石屋川を渡って山手幹線の北側の道に入り、水道筋を通り動物園前を抜けて新神戸から北野坂を上っていく頃に少し雨が降った。珈琲店前を下って繁華街を抜けJR三ノ宮駅前を通って2号線へ。麻耶の歩道橋を渡り阪急御影から鳴尾御影線に入りそのまま戻ってきた。
かなり汗を掻いたが、走り切った。給水はペットボトルを4本買った。芦屋川、三ノ宮、御影駅手前、阪神芦屋。カロリーメイトは手を付けなかった。
西風が吹いていて往路は向かい風、復路は追い風になった。前半は1kmあたり6分を少し切る程度、後半は5分40−30秒くらいで、楽に走る事を意識しながら最後まで走り切れたと思う。20kmを過ぎるあたりはちょっとキツかったが。
57歳で月曜日の夜に焼きうどんを夕食に食べたあと普通に3時間走り続けてどこも痛くないというのは、自己コントロールがうまくできていると言うことでは無いか。
今後の為に、少し詳しく書き直した。