生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

かなり暑い中、結構無理して走った

ようやく梅雨が明けたと思ったら、台風の接近である。
太平洋の沿岸近くで発生し、余り発達しないままに近づいてきて雨を降らせた。この付近はさほどの影響は受けなかったが、ジョギングの計画を立てるには厄介である。
マラソン大会を一ヶ月後に控えて、少し集中して練習をしたい。帰省の予定などもあり、日程は大切にしたいと思う。
というわけで、土曜日は妻はパートがあるのでいつも通りに起きる。私もそれにお付き合いで、早起きし、犬と散歩のあと妻と家を出る。いつもは1人で歩く通勤路を妻と歩くのは楽しい。同じ電車に乗り、妻は二駅目で降りる。私も同じ駅で乗り換える。
夕方に仕事を切り上げて、まだ少し明るいうちに走り始めることにした。
帰る前に、三ノ宮でスポーツ用品店に寄り、半袖シャツとウエストバッグを買った。
私のジョギングにウエストバッグは必須である。バッグにはスマートフォンと小銭入れと鍵を入れて走る。暑い時期にはペットボトルも入れる。それらが無理なく納まる必要がある。今の時期、20km走るにはペットボトルのドリンクを3本程度消費している。ペットボトルは結構重たいので、バッグに負担が掛かり壊れやすいので消耗品と捉えている。最近使っているウエストバッグはペットボトルが入りやすいが、ポケットが狭く、先日時計を失った要因の一つになっている
服装は、ロングタイツとメッシュの長袖のアンダーシャツを着て、ランニングシャツとショートパンツを重ねるのが標準的だ。今の時期は汗を拭き取るのにリストバンドも必要である。あとは帽子、眼鏡。
今日は、長袖のアンダーシャツに新しいオレンジの半袖シャツを重ねて走り始めた。30km走るつもりで、北野坂に向かう。明るいうちに走ると、普段気が付かないさまざまなものを見つける。道沿いにインコをベランダに放し飼いにしているマンションや、公園に雨ざらしにされている蒸気機関車など。いつも走る水道筋アーケード街は夏祭りかなにか。浴衣の人出が多く、諦めて山手幹線を走った。
それにしても暑かった。帰り道は暗くなっていたが、芦屋の花火大会で、歩行者が多く走り難い。最後の5kmくらいはかなりバテていたと思う。それでも、姿勢を保って走り続ける努力をした。
帰宅後、全く食欲がわかず吐き気と腹痛で、夕食を取れなかった。風呂にも入らずとにかく寝た。熱は無く、血圧も普通だったが、熱中症の症状だったかも知れない。ジョギングでこの様に体調を崩したのは初めての経験だ。


高校野球の監督が、地方大会の決勝戦でチームの投手の連投を避けて予選敗退した。その投手は素晴らしい素質の持ち主で、あらゆるスポーツニュースのなかで、彼のチームの予選成績が最も価値があるような扱いだった。全国大会に出場すれば、話題騒然で人気者間違いなし。
プロ野球の投手でさえ、先発投手が連投することは無い。しかし、高校野球ではそのようなことが常態化している。
高校野球は、正月の高校サッカーの開催方法を見習うべきと思う。全試合を甲子園で開催する必要は無い。県予選も複数の球場で何試合かを一斉におこなっている。甲子園球場は開幕戦と準決勝、決勝だけで良いのでは無いか。そうすれば、同じ日数でせめて二日間隔が空くように日程を調整できそうに思う。
現ニューヨークヤンキースの田中投手は、高校時代に甲子園でほとんど先発していないはずだ。監督が田中投手の身体を思い遣った結果だろう。有能な選手を抱えている監督は、いままでにも色々と配慮していると思われる。