生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

在宅勤務など

職場から、在宅勤務を可とするという通知があって、経験して見た。
大変残念なことに、仕事の都合で完全な在宅勤務とするにはやや無理がある。せいぜい週に1度か2度程度である。
ネット環境の劣悪な職場に比べると、自宅の方が仕事がやりやすいというのはある。たまたま偶然だが、自宅のパソコンを大変上等な最新のものに置き換えたばかりである。ストレス少なく仕事が捗る筈だった。
残念ながら、私には書斎に該当するものがなく、家族も私と同様に自宅から出られない状況であったのに加え、自宅近隣で建物の解体工事が続いており、在宅勤務の環境は全く好ましいものではなかった。
学生に対して遠隔授業の実施を指示されており、職場の劣悪なネット環境より自宅の方が遥かに増しということで、週に一度午前中の在宅勤務を実施していた。
社会的距離を確保するために、通勤定期をキャンセルし、バイク通勤を始めた。これも偶然だが、私は1200ccのオートバイを所有しており、運転のための免許や装備も持っている。
実際には、緊急事態宣言中は公共交通機関はかなり空いており、社会的距離はバイク通勤でなくても十分だったかもしれないが、結果論である。
片道35分程度のライディングで、公共交通機関を利用するより所要時間は短いが、かなり疲れる。毎日は厳しい。
電車に乗っている時間も、情報収集や読書やら、それなりに有効に使っていた。改めてどちらが良いかと言われると、公共交通機関の方が得るものが多いと思う。
昨日は電車で通勤したが、相当な混雑で、社会的距離を保つことは全くできなかった。
感染の終息が宣言されることが、今後あるかどうかわからないが、新しい生活様式に私は従い続ける必要があるのだろう。
ジョガーとしても大きな影響を受けている。
新しい生活様式として、公共の場所でジョギングするには、マスク(私は顔パンツと呼んでいる)をすることがエチケットとして求められる。スポーツジムの再開がニュースになって、やはりその中でユーザーたちはマスクをしながらトレーニングしていた。自分でお金を払って何の気兼ねもなく運動できるはずのスポーツクラブでもそのような状況である。
神戸のマラソンが中止になるとのこと。その前に大阪マラソンが先に中止の決定が明らかになっていた。
そのようなスポーツイベントが社会に負荷をかけることが簡単には許されない世の中になったと感じている。
おそらく、今後5年、あるいはそれ以上の期間に渡り終息が宣言されることはなく、社会は感染拡大に備えながら活動することを強いられる。未来はそれほど明るくない。