生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

通勤

通勤は世の中を覗く窓のひとつである。
職場に行き来する間に私は世の中の様子を垣間見る。
コロナウイウルス流行に対処するために、バイク通勤を始めた。職場でもそのような行動を奨励している。
以前はバイパスの43号線を利用することが多かった。少し遠回りになるが、2号線を利用することにしている。
交通がスムーズである。43号線より走りやすい。
今年の梅雨は雨の日が多く、バイク通勤もままならないことが多かった。電車は以前とあまり変わらないくらい混雑している。私は席が空いていても座らないし、つり革も掴まないようにしている。同じような行動をとる人は結構いると思う。電車の中では緊張を強いられる。バイクの方が気楽である。
大型バイクなので、真夏になるとかなりきついと思う。炎天下のバイク通勤は相当なストレスである。
真冬になってもきついだろう。私は寒さが苦手である。
このような事情なので、今は通勤定期を買わず、基本バイク通勤、天気が悪い時は公共交通機関(阪神電車とバス)を利用している。コスト的には(どこまでを通勤のコストに含めるかによるが)ガソリン代と乗車料金の差し引きだけ考えると、少し浮いていると思う。
通勤中に世の中の様子を見る。電車からは車内の様子、車窓からの景色が見える。
バイクに乗っていると、街の中の雰囲気を感じ取ることができる。バイパスを通っていた時にはあまりわからなかったが、今は東灘、芦屋の街中を通るので、いろいろな人々の生活の様子を感じ取ることができる。
いくつかの窓を開けておく必要がある。