生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

息子の遠隔授業

一年遅れて大学生になった息子は、4月に大丈夫なのかと言いながら大学に行って直ぐに緊急事態宣言となり、結局ずっと自宅で授業を受けている。
私が大学教員という立場なので、息子の大学で何が起きてどう対策しているかある程度予想がつく、という意味で、他の新入生たちに比べると息子はかなり有利な立場である。
息子は一人部屋を持っており、少し古いがスマートフォンを使いこなしている。一応光ファイバーでインターネットにはつながっていて、Wi-Fiの電波が息子の部屋にも届くようになっている。
遠隔授業が始まるということで、情報端末を持たせることにした。
ちょっと古いiPadminiを息子に貸与した。キーボードがあった方が良いというので、自宅のパソコンの前にあったブルーツースのアップル製キーボードを使わせることにした。(自宅パソコンには余っていたヤクザなUSBキーボードを充てがった)
資料の印刷が必要だというので、インクジェットプリンターにインクを補充し、ヘッドのクリーニングをして印刷できるようにした。
息子はiPadmini+bluetooth keybordを実に有効に活用している。
大学生の能力は素晴らしいと思う。
授業は基本Zoomである。寝坊すると欠席扱いになってしまうのが、起きられない息子にとっては問題となる。
問題は「情報」の課題で、数年前の教科書に書いてあるマイクソフトワードの使い方を実習する。基本はウインドウズ版のワードについての記述なので、それをiOS版に読み替えて実習する必要がある。息子は色々と私を頼りにするが、検索したら大抵は解決するぞ、という返事。もうiOSのワードをかなり使いこなしている。どうしても無理な場合は古いMacBookAir11インチの出番である。2011年のモデルであるが、なんとか使えている。次女もこれを使っていて、キーボードの矢印キーが壊れている。
これから卒業まで、パソコンは必要だろうと思い、息子に買わせることにした。資金は入学の祝金や政府から給付されたお金など、十分にある。
MacBookAir 13" で、先のことを考えて少し容量が大きめでメモリもちょっとだけ増やした。
二週間ほどかかるとのこと。息子がゴールドが良いというので、金色を選んだ。
十分に活用してくれるはずである。