生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

アカデミー賞の映画を観る週末

先日、テレビの洋画劇場で最新のアカデミー作品賞の映画が放映になって、録画して後で観た。面白いと思ったが、それほどと思わなかったのは、もしかするとコマーシャルで切れ切れになっていたからかも知れず、また舞台となっている韓国の国情を私がよく知らないからなのかも知れない。ともかく、このところほとんど映画を見ていない。せっかく新調したAppleTVをDAZNでスポーツ中継見るばかりでなく、自宅待機で映画館に出かけるのもご無沙汰になっているので、週末の2時間を映画に費やそうという相談がまとまった。その第一弾として、iTune Storeで検索して91回アカデミー作品賞受賞作のGreen Bookを観ることにした。1962年のアメリカが舞台。私の生まれた年である。
大変楽しめた。引き続き、アカデミー作品賞受賞作を観ていこうという気持ちになった。


朝から雨。一日中降り続いた。
家でのんびりと過ごした。
雨の中、妻が犬くんを散歩に連れて行った。私は犬くんの朝食を準備していた。
帰ってきて、朝食を与えようとした時に、左手を噛まれた。牙が手のひらに食い込み皮が裂けた。ぜいぜい1cm程度で済んだが、本気で噛まれると骨を砕かれそうである。柴犬は結構気むづかしい。特に我が家の犬くんは視覚が弱い。周囲の状況を把握するのにハンデキャップがある。加えて保護犬で集団生活を経験しており、自分の餌を確保するのに必死になることがある。機嫌が悪いことはこちらも雰囲気で感じ取るが、時々急に噛み付いてくることがある。噛まれるとかなり痛む。少し出血もあったが、絆創膏を貼り付けて様子を見る。犬くんに対して、私は半日無視することにした。これは躾の一つである。
午前中は妻と車に乗ってホームセンターへ出かけ、犬くんの餌など買い込んだ。犬の餌はいろいろな種類があり、値段にもずいぶん幅がある。犬の種類や成長の度合いによりちょうど良い餌を選ぶ。味は試すわけに行かないので分からないが、犬くんは特に選り好みせず食べている。餌の袋に書いてある効能と値段を参考にして選ぶ。そろそろ成犬に近づいているので、エサのカロリーは低めになるようだ。二種類選び、様子を見ることにした。他に、間食用のお菓子をいくつか。犬のことを考える妻はとても楽しそうに見える。子供を4人育てて、それから2匹目の犬を育てているが、育児が向いているのかも知れない。
ホームセンターに行くついでに、酒屋に寄って、安い白ワインを一本。酒の肴になるような珍味をいくつか買った。
昼食の後、妻が家計簿に記録を残すためにクレジットカードの利用明細書を調べていた。わからない項目があったら私に尋ねる。クレジットカードを利用するのは主に私で、特に通販の場合に領収証や利用明細が残らないので、私に聞かないと解決しないことがある。年末の明細を見た妻が、二件の2万円余りの支出について、尋ねてきた。
キーボードである。(今も使っている)キーボードを買ったが、間違えて注文したので返品し、買い直した旨を説明した。返品の手続きをしているので、クレジットカードに返金の記録があるハズというと、その記録を見つけたが、金額が1万円程度である。キーボードを手に入れるのに3万円かかったことになるという。
記憶を辿り、メールのやり取りの記録を見直してみる。キーボードが割引価格で売られていたので、Amazonのショップで購入した。ブルーツース接続のタイプを発注したつもりが、届いたのがUSBの有線接続のものだった。おそらく私が発注を間違えたらしく、返品の手続きをした。税込で21390Y。届いた品物を見て、間違いに気づき返品の手続きをして、欲しかった方を注文し直した。返品手続きの際に提示された返金額の見積もりは20890Yで、送料を差し引いた額ということになる。
翌日に返品した商品をAmazonが受け取ったというメールが届き、その時に私はメールの内容をきちんと確認していなかったが、返金額の合計が10194Yと書かれていて、その金額がクレジット明細に記入されていた。返品の手数料が10696Y掛かったことになる。今日になってそれに気づいたので、Amazonに問い合わせた。返品する時点で提示された返金額の見積もりに手数料が明示されていなかったのは何故か。手数料の根拠は何か。
開封せずに返品したので、手数料は必要ないはずである。色々とやりとりがあって面倒だったが、結局手数料分は改めて返金に応じてもらえることになった。
1日雨が降り続き、夕方に犬くんと散歩に出る時は少し小降りだった。あまり遠くには行かず、それが犬くんのストレスの原因になるようだ。
f:id:namnchichi:20210124154234j:plain
遊歩道の白梅が綻んでいた。