生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

母の命日

命日は年に一度巡ってくる。
母の3回忌だが、緊急事態宣言(新型コロナウイルス感染症の流行)の影響を受けた。
実家のある北海道では一段落したようだが、私の居住地では依然として緊急事態宣言が解除されていない。父や姉妹には申し訳ないが、帰省を見送った。
代わりに花と菓子、お酒を送った。
親族に会えないのは残念だが、やむを得ない。運が良ければどうということはないのはわかっている。
母の命日に、遠く離れた自宅で、母の遺影を食卓に置いて、線香を焚いて、母の思い出を語りながら家族でケーキを食べた。
私にとって、母の思い出が薄い理由を考えた。母は長く患っていた。

色々なことが思い浮かぶ。いつか整理して考えてみたいと思う。


歩いている。
走る時間がなかなか取れずに、歩くことにした。
職場から、途中の駅まで歩いて電車に乗る。おおよそ12kmほど歩くと青木駅までたどり着く。
走るのと歩くのでは、運動の質、そして得られる成果がずいぶん違う。使う筋肉が違うようだ。歩くときついが、だからといって走るのが早くなるわけではない。そもそも、歩くのに腕はほとんど使わない。心肺にかかる負担も少ない。いくら一生懸命歩いても、走るのが速くなるわけではない。残念ながら。
日が暮れて暗くなってから、毎日同じような道を2時間近く歩くことは、結構なストレスであまり楽しくないことがわかった。