生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

初めておでんを作った

週末が近づいてきて、何を作るか決まっていない。
色々と経験を積んで応用が効くようになれば、売り場で美味しそうな食材を買ってきて、何を作るか決めるようなこともできるのだろうと思う。
そういう意味で、生鮮食品を使うのは今の段階では難しい。
今週は、妻の提案でおでんを作ることにした。そういえば、今シーズンは一度もおでんを食べずに終わろうとしてる。
レシピを検索すると、様々な情報に手が届く。
おでんを作るとは、要するに、出汁の作り方と、具材の用意方法、煮る方法を理解することである。
具材に何を入れるかは別の話である。
一般的な具材、即ち、コンニャク、ジャガイモ、ゆで卵、さつま揚げ、ごぼう天、厚揚げ、などについては、簡単な下拵えの方法がすぐに見つかる。
おでんには何を入れても良いようで、意外な具材の紹介やその準備方法は別に探すことになる。
基本的には、食べやすい大きさと形にして、出汁が染み込みやすいように工夫する。一方で、煮ることで形が崩れやすいものはその対策をする。
下拵えなどにどれくらい時間が掛かるか判断しにくいので、土曜日のうちに準備を始めた。結局、どこで区切りをつけたら良いか分からず、土曜の深夜過ぎまでかかって、一通り出来上がり、温めれば食べられる状態になった。F1の予選中継を見ながら、ちょっと味見をしてみた。少し何か足りないような気がするが、まずまずである。
日曜日の夕方には、付け合わせの「ほうれん草とにんじんの白和え」を作った。割と簡単、味付けもシンプル。美味しくできた。
次週に何を作るか、決めておきたいが、なかなか決まらない。レパートリーが少ないのが原因である。
いわゆる定番料理を色々作って行って、少しずつ応用が効くようになることを期待している。
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