曇り。日は差している。
私は逆に聞きたい、ケータイで何をしたいのか
誰かが「PC」を話題にしたとき、私はその「PC」という言葉の意図が良くわからない。PCではなく、PCだ。アメリカからやって来たお客人にとって、パソコンには2種類あり、それはマックとピーシーだということを知っている。
PCという言葉になれない私は、パソコンということばをPCと使い分ける。「アイホンを使うにはPCが必須だ」といわれると、それはある意味正しいが、間違っている。書いた人が、PCという言葉をどういう意図で使っているのか訝る。
Macintoshを念頭に置いてそれに対してPCといっているのか、それともマッキントッシュコンピュータを使っている人にまだ一度もあったことがないから、無視しても一向に構わないと思っているか。前者であれば、それは間違いです。マックでもアイホンは使えますよ、と言うし、後者なら、まぁそうですね。アイホンにはパソコンが必須ですからねと言う。
私は普通の携帯電話を使ったことがないから、携帯電話を使う人がケータイで何をしたいのか良くわからない。アイホンに不自由を感じる人の事情が理解できない。私はバッテリの保ちが十分でないこと以外は、中々良くできていると思う。先日、app storeから幾つかソフトウエアをダウンロードした。こういう柔軟性がアイホンの価値を高める。それ以外の携帯電話でそういうことが出来るかどうか、知らない。
携帯電話のような小さな機械を柔軟に使うにはタッチパネルは必須だろうと思う。タッチパネルでない携帯電話があるということが私には信じられない。
アイフォーンという名前
私はiPhoneだと思うんだ。3Gは別に省略しても構わない。
アイホンっていうのは、「パソコン」みたいな呼び方だ。「携帯電話なら持っているよ。アイホンだけど。」
アイフォーンっていうのはなんか楽器の名前みたいで変な感じだな。ただの携帯電話っていうか、アイホンなんだけれどな。