生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

意気投合する

久しぶりに、古いアルバムを引っ張り出した。少し酔っ払ったついでである。
少し前のつもりでいたら、既に20年以上が過ぎている。アルバムの中の私は若い。妻も若く、いま二十歳そこそこの三女がとても良く似ていて驚いた。
長女がまだ産まれる前か、生まれたばかりである。
自分が子供の頃に、両親の古いアルバムを見たときのことを思い出した。子ども達に、説明しなければならないことが沢山ある。
写真を眺めながら、昔のことを思い出していた。
私たちは、何時もうまく言っていた訳では無い。数年前には、もうこのまま二人は口をきかずに分かれるのかも知れないと思った時期もあった。ちょっとした誤解がもとなのだ。どのようにして誤解したのか、誤解を解消したのか分からない。私たちはこれからも一緒に暮らしていくことにポジティブである。
アルバムを見ながら、アルバムに並ぶ写真の、さらに少し前のことを思い起こす。私たちはどこかで意気投合したのだ。そのようなことを繰り返しながら、一緒に生きていくことに決めたのだ。
アルバムを見て、二人は大切なことを思い出し、確かめるのである。簡単にキャンセルできるはずはない。
そのアルバムに並んでいる写真に写っているのは、昔の私と昔の妻の二人だけではない。私たちに関わったさまざまな人たちの25年前を映し出している。思い出の一部は、アルバムがあるから私の心に思い起こされるのである。
写真には、私たちが意気投合したことまでは映っているわけではない。映っているさまざまを見ながら、私たちが意気投合したときのことを思い出すのである。
古いアルバムには、驚くほど色々なことが映っていて、そして肝心なことは何一つ映っていない。

郡山出張

郡山の会議に出席のため出張である。
本来は、大変忙しい時期で、それどころでは無いのだが、出張も仕事のうちなのである。残念ながら、自分の興味や危機感などからランク付けされる優先順位は高く無い。
朝早くに家を出て、新大阪から新幹線を乗り継ぐ。車窓から見える東京の景色は、醜悪。人工物で埋め尽くされた地面をさらに掘り返している。なんのためにこの街が作られているのか分からない。このパズルのような構造物が世界に誇ることができる何かなのだろうか。そこに生活する人々に対する配慮は何処にあるのだろう。
新幹線の車窓からから眺めた狭い領域の感想である。
北関東の平地の紅葉は一見の価値がある。雑木林が点在する景色は見ていて楽しく、好ましい。

郡山は初めての訪問だった。ゆっくりと市内を見る余裕はなかった。
会議は興味深い話題もあった。
ホテルでのんびりして、深夜近くにラーメンを食した。
帰りは一本早めて、こまちの自由席に乗った。
東京からはのぞみの指定席。通路側である。
車内販売があると信じて弁当を買わずに乗り込んだ。
東海道新幹線には喫煙室がある。喫煙室帰りの煙たい人が隣に座るリスクを考えると、16号車を喫煙車両にしてそのほかは完全禁煙にする方が良い気がする。
東北新幹線はそのようなものがない完全な禁煙である。
スマートフォンのバッテリーのもちが今ひとつ。イヤホンは今のところ完全に動作している。
片付けなればならない仕事のことを考えると気が重い。

何だろう

週末に出張があり、神戸の山の中のバイトを水曜日に入れた。
少し早起きしてちょっと疲れた。
色々とうまく行かないことがあり、仕事もグダグダになる。
講義があって、あと何があったか覚えていない。
明日も会議やら講義やら。落ち着かない日々がつづく。
大阪府が万国博覧会の招致に成功したそうだ。そのようなものを開催することに興味が無いので、厄介を背負い込んだような気持ちになる。公共投資に興味がある取っては、大変良いことなのだろう。
ほとんどの市民には余り関係がないことと思われる。一時的に景気が上向くことは間違いないが、一時が去ったあとどうなるかは想像出来ない。会場は湾岸の埋め立て地である。震災やら台風やら、埋め立て地を有効活用するのはそれほど簡単では無い様に思う。
開発して、博覧会後にどうなるのか。
よく分からない。
余りポジティブな気持ちにならないが、妻のバイト先は大規模な行事の開催に期待しているようだ。

酒を飲む

一人暮らしを始めた大学院生の頃、研究室の先輩に村上氏の書籍を紹介されて読んだら、缶ビールを飲むシーンが随分と出てきた。
これをまねて、冷蔵庫に缶ビールを入れておいたのが、私が自宅で酒を飲むきっかけとなったように思う。それまでは、酒は外で金を払って飲むものと思っていた。
妻は、私と同じくらいの酒の強さで、つまりそれほど強くはないが、飲むことは嫌いではないので、二人で生活していると、週末は家で酒を飲むことが時々あった。
ビールとワインと日本酒を飲むことが多い。つまり、蒸留酒が苦手なのだ。
一度に飲む量は大したことは無いが、最近はほとんど毎日飲んでいる。平日に飲むのは日本酒が多い。灘五郷と呼ばれる酒造地帯が近くにあり、4合瓶で1000円程度の地元の酒を買って、少しずつ飲んでいる。一週間くらいはもつので、一度に半合程度飲んでいることになるか。飲み続けていると少しずつ量が増える傾向がある。
色々と私生活上のトラブルがあって、言葉にするとヤケ酒と言うことになるかも知れないが、それほど自棄にはなっていないつもりであるけれども、そういう気分で飲む酒は余り酔わないことに気づいた。酔わないと飲む量が増える。
ストレスフルな生活が、身体にも良くないという事になるだろう。
風邪がかなり治まってきて、久しぶりに走った。溜まっている仕事はあるが、ちょっとくらい良いだろうと思った。ジョギングは私の気持ちを解放する。およそ10kmほど。
世の中には色々とつまらない話題が降り積もっている。私はかなりシニカルに、世の中のバカ騒ぎを眺めている。言葉にすると長くなりそうだし、その場の気分で何か言っても薄っぺらである。所見を口に出すにはもう少し情報が欲しいと思うが、ジャーナリズムが余り機能していないように感じる。
ストレスフルな酒の所為と思うが、妙な夢を見た。米国大統領が運転するトヨタのミニバンの後ろ座席に乗っていたら、彼がいきなり確認もせずに後退し始めて、後ろにいたオデッセイにぶつかった。他にも色々な妙なストーリーがぶら下がっていたが、もう覚えていない。英語でプレジデントに話しかけたかどうかも覚えていない。

時計

腕時計は、23年使い続けている。
長女が生まれたときに買った。Tiffany'sの腕時計である。当時の値段で1000ドルくらいだったと思う。スイス製のmovementで今でも正確に時を刻んでいる。バンドは何度か交換している。バンドを交換する度に、上等な時計が買えるくらいのコストが掛かる。
汗を掻くと時計のバンドが傷むので、普段ジョギングするときは腕時計を外している。
練習の時は、スマートフォンをウエストバッグに入れて、GPSアプリを動かしながらブルーツースイヤホンでアプリの音声アシストで距離とラップタイムのアナウンスを聴いて、それを目安にして走っている。
マラソンレースのときは、腕時計はせず、GPSアプリの音声アシストも切っている。
ラップタイムを気にしてペースを乱されたくない。体調と相談しながら走る方が確実と思っている。
コースの途中で時計を見る機会はあるので、おおよそのペースは把握できるから、腕時計も、音声アシストも要らないのだ。
走っている間は、GPSアプリが記録を残してくれている。あとで見なおすと、1kmあたり、5m5sから25sの間に収めている。途中、一度だけ5分を切っている区間があるが、妻と待ち合わせをしている手前8-9kmの区間である。少し慌てていたようだ。
マラソンのあと、急に気温が下がって少し風邪気味である。例年、今の時期にしばしば副鼻腔炎を起こす。咽頭炎から始まって副鼻腔炎を起こし、何となく熱っぽくなって、鼻水が出始める。今日は少し咳も出ている。もう少し回復の様子が見えてから、走ることにする。
3月のレースまで、念入りに準備したいと思っている。
霜焼けの季節が始まっている。