生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

国際体育大会

オリンピックの話である。
スポーツの中継そのものは、楽しめる方である。ただ、競技を題材として作られたテレビ番組をエンジョイできるかどうかは自信がない。
犬と散歩するのに5時半頃に起きる。その日の動きを確認するのにテレビをつけると、協会会長のスピーチが始まったところだった。フランスは、開会式のキャスティングにフランス人にこだわっていないようだった。
まぁ、ショウである。
たまたまテレビをつけた時にやっていた競技を見た。
柔道は面白かった。みていて思わず声が出る。柔道は今のルールが良いのではないか。団体戦のフォーマットは、存在価値を含めて一考の余地がある。それから、ゴールデンスコアの延長戦は長引くと過酷である。他にも、いくつかの種目はたまたま見た。この体育大会は、普段触れる機会のないスポーツのトップレベルの競技を生で見られる。
スポーツ観戦は好きだし、もう少しマシなことが書けるかと思いながらテレビを見ていたのだが、このイベントそのものに対してネガティブなイメージを持っている。ついぞ、何かの種目の母国選手の活躍を楽しみにしてみることは(サッカーのノックアウトステージを除いて)無かった。
オープニングセレモニー、クロージングセレモニーは共に、いつも通りに目を覚まして犬と散歩に出かける前にテレビをつけたら、協会会長のスピーチが始まり、少し見た。
とにかく、自分自身がこのイベントに興味がないということが強く印象に残った。
面白かった種目:柔道、女子サッカー、スケートボード、クライミング、マラソン(調子の良い時のマラソンレースほど楽しいものは無い。)
トラック&フィールド、競泳、体操、フェンシング、バレー、バスケットなどはほとんど見ず。卓球は、息子の勧めで見た。
言えることは、競技の面白さとオリンピックという舞台設定は関係がない。
あらゆるスポーツが興行のネタとして使われて、持ちつ持たれつ、ということだろう。身も蓋もないが。