生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

スキル

もう少し。慣れが必要で、思い通りに操作するには努力や工夫が要ると思う。
さらに思うのは、これはすでに何度か書いているが、インターフェイスはすばらしい。大変よく考えられている。今後、アイホンを超えるインターフェイスはなかなか登場しないと思う。
少なくとも、コンセプトでアイホンを超えるのは難しいだろう。
しかし、この完成度の低さはどうしたことか?
日本語化の部分なのだが。
このようなことを書いていて、私が使い始めた頃のMacを思い出した。こんなものだつた。ユーザーが機械のご機嫌を伺いつつ操作する。
いつの間にか、ユーザーが贅沢になっているのだろう。

futon

私はiPhoneを簡単に「アイホン」と表記している。アイフォーンというのが本当なのだろうか。アップルのウエブページを見るが、カタカナで表記している例を見ていない。発音は「アイフォン」が近いのだろう。アイフォーンは二文字分「アイホン」よりも長い。
(因みに、私はマッキントッシュコンピュータを含めたパーソナルコンピュータを「パソコン」と呼んでいる。)
十数年前のカリフォルニアで、布団が流行っていた。家具屋の広告を見ると、Futon大安売りが目立っていた。
今でもあるのだろうか,と思い。Futonで検索してみたら、まだあるようだ。

謎はずいぶん前に解けていたのだ。アメリカ人の中で日本のライフスタイルを取り入れようとする人たちが居た。彼らはスシは健康食として捉えたが、海苔を食えない人々は、海苔を内側に巻くカリフォルニアロールという珍妙なスシを作りだし、日本文化を取り入れた。
私の友人のアメリカ人は、日本の習慣を真似て玄関で靴を脱いでいた。
布団は日中畳んで片付けることが出来る。彼らから見て、日本人のそういった生活習慣が実に合理的に思えたのだろう。夜はベッドに、日中は姿を変えてソファになる寝具を彼らはフトンと名づけた。いや、Futonだ。発音は、「フートン」フーにアクセントがある。
アイフォーンという字面をみて、私はフートンのことを思い出した。