生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

霜焼け

子供の頃から、霜焼けに苦しめられていた。当時は氷点下の中で雪遊びをしていた。温暖な瀬戸内に住んで今もって霜焼けが出来ると言うことは、そういう体質に生まれたのだと思う。
両足の指先に霜焼けが出来ている。親指から中指まで。赤く腫れている。
大変辛い。
土曜日である。
私は少し寝坊をする。
トーストにバターとハチミツ、そしてコーヒーで朝食を済ませ、犬と散歩に出掛ける。
犬さんは、視力を失っているようだ。それでも散歩に出掛けるのは、私を信頼してくれているのだと思う。
少し遠回りして帰宅する。それから仕事に出る。
職場から帰宅して、妻と近所の酒蔵の蔵開きへ出かけた。
行列に並んで、新酒を二本買った。
息子たちが出掛けているので、ジョギング後に夫婦二人でどこかで外食しようという話になった。
予定より少し遅れてジョギングへ出かけた。
御前浜橋を渡り、芦屋浜からさらに深江浜に渡る。そのまま魚崎の酒蔵の中を通り三ノ宮まで足を伸ばすつもりでいたが、せっかくの外食に、妻を待たせることは不本意と思い、予定よりも短かく済ませることにした。
深江浜から、そのまま山に向かって稲荷筋を走り、赤鳥居をくぐって女子大、女子校前の坂を上って、開森橋に下り、いつもの山道を逆走することにした。霜焼けのせいで、下り坂を走るのが辛い。加えて右の足首が痛む。このコースは、逆走するほうが相当にキツい。
帰宅後、妻と自転車で出かけた。いくつかのプランBを用意していたが、結局プランAのステーキレストランに入った。
悪くないと思ったが、価格、雰囲気など考えて、通い詰めるようなクオリティでは無いと思った。
帰宅してから、蔵開きで購入した日本酒を飲んだ。
濁り酒を開けてみたが、妻には余り好ましくなかったようだ。