生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

蕁麻疹

月曜日の午後、仕事中になんとなく体のあちこちがかゆいような気がした。うなじやら脇のあたりや鼠蹊部など。かといって、人の前では少々確認しにくいエリアだ。帰宅途中に駅前の皮膚科に寄ろうかと思うほどに、調子は悪かった。家に直帰して、なんだか痒い。ちょっと見て、といって妻に服を捲り上げて見せた時、自分の目にも入った。これは蕁麻疹かも知れない。すぐに病院に自転車で向かった。
しばらく待合で待たされ、診察を受けた。
数時間前から痒みがあった。
だんだんひどくなっている。
首の周り、脇の下、背中、鼠蹊部、臍の周りなどに、発赤と掻痒を伴う膨疹
今の段階では、蕁麻疹として治療するが、湿疹と鑑別はできないとのこと。
抗ヒスタミン薬を2種類出してもらった。朝晩2回に分けて10日分を飲み切るように指示された。
帰宅してすぐに、一回分の薬を飲んだ。しばらくして、かゆみは治り、発疹も消えた。抗ヒスタミン薬はすごいなと感心し、これで解決したと思っていたところ、その日の晩は、痒みが強くて何度も目が覚めた。また発疹が出ている。少し早いが我慢できずに薬を飲んだが、今度はかゆみは治らない。
翌日も薬を飲み、当分飲み続ける必要があることを覚悟した。その日のうちにかなりマシになって、翌日になってかゆみは治っている。
痒みが特に酷かった鼠蹊部や首の周囲は、皮膚の変色が残っていた。
結局、5日分の薬を飲んだ。原因は不明だが、自分の体には色々なことが起きることを学んだ。