朝の番組に社民党の党首が出ていた。子ども手当の所得制限について力説していた。
そう言う話は聞いていないし、選挙で勝ったわけでない社民党の党首がどうしてその様な主張をするのか理解に苦しむ。
若くして多額の年収を手にしている人と、４０代半ばを過ぎてようやく年収一千万に手が届こうかという人は一緒にならない。
官舎に住んでのうのうとしている公務員や、社宅で優遇されている大企業の社員と、高い家賃や住宅ローンを払っている都市部在住のサラリーマンは全く比較できない。
彼女のいう福祉の充実はやったらよいかも知れないが、どうしてそれを年収一千万以上の人たちが負担しなければならないのか。
