生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

心に空いた孔はふさがらない

随分風が吹いていた。
昨晩のジョギングが割と楽しく出来たので、少し気をよくしていたと思う。
明け方の5時頃にパッチリと目覚めた。寝直して結局いつも通りの時間に起床し、朝食を済ませて出かけた。目覚めが爽やかだったと思う。
いつも通りに職場に到着し、仕事に掛かった。
実験の指導、それから自分自身の実験も。
トラブルに陥った学生さんの面談や世間話など。
結局、職場を出るのが7時半を過ぎることになった。
夕食を済ませて、ギターをかき鳴らして、それから走りに出かけた。
昨日と概ね同じ格好である。我が家では、妻が毎日洗濯機を3回ほど廻すので、天気さえ良ければ毎日同じ服装でジョギングに出られる。時間が遅かったし、筋トレをやりたいと思ったので走る方は控えめにした。
オアシスロードから国道2号、芦屋川沿いを上がって山手幹線をまっすぐ走って、岡本を過ぎた辺りで山に向かって甲南大学の南側の道を走って住吉川へ。川沿いを下り鳴尾御影線へ。深江の手前で43号線に出て、臨港線を通って戻ってきた。
16.14km, 1h33m40s, 956cal, u/d 88m, 24°41%
往きが向かい風、帰りが追い風になって、結構汗を掻いた。帰り着いてから、犬と公園に行った。私が使う遊具の回りに高校生と思われる男の子が三人たむろしていたが、こちらは一向にお構いなしで、やることをやって(懸垂とプッシュアップ)犬を散歩させた。
5月の走行距離が300キロを越えた。
次女がゼミの課題に苦戦している。大学生の勉強というのは、簡単では無いのだ。誰も答えを用意してくれていないことを自分で明らかにしていかなくてはならない。先ずは、ゆっくり睡眠を取るべきだと思う。


心にぽっかりと開いた孔の話しを思い出した。
悩んでいる人には幾らか役に立つかも知れない。
心にぽっかりと大きな孔が開いたような気分になる。心から信頼していた人に裏切られた人から聞いた話しだ。
どんなに努力しても、決して埋まらない大きな孔が開く。
その内に、穴が開いた生活に馴染む。あわてずにゆっくりと、時間を掛けて慣らしていくしかないとのこと。
無理をするな、という話しのようだ。