生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

案の定、糞エントリーだった

というネガティブなコメントを残すことの意義を考える。
糞エントリーに違いないと思ったら、私なら見ない。訪問しないからコメントもしない。
しかし、敢えて訪問し、読み取る努力をする点が尊い。折角お気に入りのブックマーカーを登録していても、糞エントリーのような気がして見ないで済ませてしまうことが多い。
折角のインターネットで、僅かな時間と労力、そして訪問履歴を残すだけで、様々な人々の意見やコメントを読むことが出来る。「案の定糞エントリー」と思いつつ、それをいちいち表明するかどうかは別として、尋ね歩く姿勢は見習う必要があるだろう。

別件

これはニュースだが、このニュースの価値は何所にあるのだ。
逮捕された容疑者は指定団体の幹部である。起訴容疑は児童ポルノ禁止法違反、およびわいせつ図画販売容疑。
IT関連会社社長と共謀し、男性会社員ら5人に児童ポルノわいせつ画像のDVDを一枚千円で計27枚販売した疑いとある。
さて、児童ポルノの販売が罪になることに異議はない。しかし、思うにこの事件以外に、この世の中にはおびただしい児童ポルノが流通しているのではないのか。組の関与が重要だとしたら、僅か二万七千円の売り上げで、大変割の合わない商売というか、何でこの組の人は逮捕され、こうして報道されているのか私には良くわからず、どうもこれは別件逮捕というやつではないかという気がする。
単純所持が罪になるということになると、世の中はこういった訳の分からない事件であふれるのではないかと危惧する。

エンジン始動

この頃のバイクはセルフスターターがついていることが多い。
私は二台のバイクを使っているけれど、元々持っていた250ccの方は、セル始動だ。ちょっと前にバッテリがダメになり難儀した。
エンジンを始動するときに、クランクシャフトを回転させる必要がある。セル始動の場合、手元のスイッチでバッテリがモーターを廻しクランクシャフトを動かす。エンジン点火に成功すると、エンジンは回転を始めパワーの一部を発電機に伝えてバッテリを充電する。
つまり、始動に際してバッテリに蓄えられた電力のみでセルモーターを回す。バッテリが上がるとセルモーターは回らなくなる。
それくらいのことで仕事を休むわけにはいかないので、押しがけをする。なるべく平らで安全な場所を選び、バイクを押して勢いを付ける。ギアは3速くらいがよいと思う。勢いがついたところでクラッチをつなぎ、エンジンが掛かったらとりあえずクラッチを切って、あとはアクセルワークでエンジン回転を安定させる。成功。一週間ほど一日に二回押しがけに取り組んで、私は結構上手になった。
もう一台、モンキーの方は、元々セルモーターが付いていない。キックスターターという仕組み。レバーを足で蹴り下ろして、クランクシャフトを回転させ、エンジンを始動する。エンジンそのものが小さいから、余り苦労せずにキックできる。エンジンの始動性も上々で、ほとんど苦労したことがない。
但し、モンキーの押しがけは存外に難しい。車体が軽いため、慣性が付きにくい。また、軽いために直ぐに後輪がスリップして、クランクは回らない。やるなら、またがって両足で地面を蹴るスタイルで椅子に腰を掛け、十分に後輪に加重する必要がある。
グランプリマシンは軽いが、とんでもないグリップのタイヤが装着されているはずだ。押しがけシーンは何となく覚えている。押していって、尻をシートに載せて、エンジンが掛かったら跨って全力で加速。そんな風だったのではないか。やはり、勢いが付いたあと、後輪に加重する必要があるのだろう。
ケニーのラストシーズンにエンジン始動に失敗してスペンサーに後れを取ったレースがあったはず。当時はまだ押しがけでスタートしていた。今にして考えると、変なルールだな。