というか、捕らぬタヌキのナンタラ、というか。
1990年比で6%。しかし、03年の排出量は削減どころか、逆に8%増えており、実際は14%削減しなければならない。
ってはなし。
- 森林によるCO2吸収で3・9%の削減を確保
- 8・5%(約1億トン)を省エネによる化石燃料の消費抑制などで削減
- 残る1・6%については、排出量取引などを活用して国外から「買う」
まぁ、絶対に無理。実現には、よほどの決意で、リーダーシップで、国民生活に犠牲を強いる必要がある。結局全部買うことになるだろうなぁ。最初から買う予定を立てているようではなんとも。世界最先端の省エネ技術とやらで、途上国に排出量を売る積もりにならなければ、、、
試しに、来月から家計を14%削減してみるテストをしてみると宜しい。絶対に無理。ネオンサイン一切禁止。マイカー禁止。冷暖房を使った奴は刑事罰、位の、京都議定書迷惑条例でも作ってやれば、何とかなるかも。
- カップラーメンを冷水で作る技術開発で1%。
他に何かあるかな?政府がどんな奥の手を用意しているのか、楽しみでもあり、恐ろしくもあり。