生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

リキッドマルチカラム

agandaのやり方はリキッドレイアウトでモニタ面積を有効に使うという目的は満たしている。
テキストがウインドウからはみ出るほど長い時の挙動に問題があると思う。複数のカラムで下が切れると、文章が細切れになる。むしろ、ウインドウの縦を基準にして、下でなく、右にはみ出させて横スクロールで隣のカラムを呼び出す方が良いのではないか。
横スクロールのやりにくさと云うのはあると思うけれども。次に何が起こるのか予想が付くという点では,横スクロールのリキッドレイアウトの方がリーダフレンドリーかも。
(下スクロールだと、何行分はみ出しているのか分からないから。)

追記

無駄な横幅指定などしていないプレーンなマークアップのテキストを読むときに、私は自分が読みやすいフォントのサイズで、ちょうど良い横幅のウインドウを開くので、さほどマルチカラムの必要性は感じない。アイディアとしては良い。一般のモニタ画面は横に長いから、検索結果の表示のように、出来るだけ多くの情報をウインドウに表示させる目的なら、マルチカラムの方が優れている。
一般のテキストの場合、作者、或いは読者双方にとって意図しない位置で改段されることに違和感を感じる。この先を辿るために下向きスクロールに慣れている。シングルカラムの場合、いくらかスクロールさせるとその先数行が目に入ってくる。マルチカラムの場合、文章の途中が意図せずに視野に入ってしまうことに違和感を感ずる。
縦幅固定でリキッドマルチカラムならどうだろう?