生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

寒い

冷え込んでいる。数日前から六甲山が雪化粧していた。
ニュースでは新潟の大雪で列車が動けなくなり400人以上の乗客が15時間にわたって閉じ込められたことを伝えている。
私の所在地は瀬戸内の温暖な気候であるが、それでも氷点下近くまで冷え込んでいると思う。
ジョギングに出かけた。気候と走るペースの兼ね合いで服装が決まる。ペースが速ければ薄着でも大丈夫である。ペースが落ちてくると身体が冷える。
長袖のシャツ二枚を重ねて半袖シャツを着て、ジャケットを羽織った。ロングタイツにオーバーパンツを穿く。ネックウォーマーを巻いた。厚着しすぎるとペースが上がらない。
臨港線を走って南芦屋浜に渡り、運河沿いを走って深江浜に渡り、魚崎の酒蔵通りを進んで、43号線に戻り、阪神沿いを御影まで走った。本当は西灘まで行くつもりで居たが、西風が正面から吹き、余りに寒かったので御影で引き返すことにした。2号線を戻ってきた。
19.45km, 1h58m07s, 1187cal, u/d 90m, 2°
正月に、川内優輝選手がボストンでマラソン大会に出場したというニュースが流れていた。氷点下17度の中、2時間18分59秒で優勝したそうだ。ちなみに出場は三人で、他の二人は途中棄権したとのこと。76度目の2時間20分を切るタイムは世界記録だそうだ。

彼が雪上のランナーとして経験豊富とは思えない。恐らく、メーカーがかなり支援しているのだろうと思う。全くたまげた。
私も学生の頃には氷点下のアイスバーンの道をジョギングしていた。
クロスカントリースキーヤーは極寒の中でレースをするので、それ自体は余り珍しいことでは無いのだが、川内選手がどのように雪上トレーニングをしたのか興味がある。まさかぶっつけ本番だったのだろうか。
しもやけやら凍傷やら、そしてスリップやら、いろいろと余計な心配をしなければならないのだ。
今日は5キロ過ぎからようやくからだが暖まり、走っている雰囲気になった。それまではヨタヨタとただ手足を動かしているだけだった。寒さに適応できていない。足の指はしもやけだらけだし、手の指はレイノーが出まくりである。