生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

まっすぐの道を走るのである

相変わらず、右足首に装具を取り付けて生活している。
いつまで続けたら良いのかよく分からないが、取りあえず受傷後一ヶ月は目安になると思う。装具のために右足の靴紐を緩めに締めなくてはならない。特にマメが出来たり靴擦れに悩むようなことは無い。巻いているバンドに引かれて、足首がある程度固定されつま先が下がりにくくなっているので、走る時はいくらか意識して足の裏全体で着地するようなイメージになる。トレーニングとしてやるには悪くない。ただ、余りペースが上がらない。怪我の所為なのか、装具の所為なのかなんだかよく分からない。歳を取っただけかも知れない。普通に生活する分には痛みは無いが、指で押すと少し圧痛が残っているようだ。
3月のマラソン大会を逃し、次のチャレンジについて考えているが、8月の北海道マラソンにまた出場したいと思っている。交通費など掛かるので、妻からは余り歓迎されないと思うが、友人も多く出るし、この時期は私のスケジュールに良くマッチしている。妻への報告はこれからだが、出ると思う。
去年、初めて出場して、難コースであることは理解している。とにかく、あの6kmつづく直線の折り返しである。20km地点から32kmまで。そこを乗り切るような練習をするつもりである。
取りあえず、今日は国道2号線を尼宝線から芦屋川まで約8km、まっすぐ走り続ける。札幌のコースは本当にまっすぐである。起伏があるので見通すことは出来ないが、直線道路を往って戻る。尼崎から芦屋に掛けての2号線は緩やかに左にカーブしている。とにかく、直線道路を飽きずに維持して走り続ける練習である。
臨港線を東に向かい武庫川まで(これも実は5km余り)。武庫川を渡ってから薄暗い堤防を走り、43号線の下を通り尼宝線に出て、2号線を左折しとにかくまっすぐ走る。芦屋川沿いを下り、臨港線に出て自宅に戻る。
20.49km, 2h09m25s, 1244cal, u/d 45m, 7°
まぁ、遅いが仕方が無い。
これが金曜日の話しである。
土曜日は犬と散歩のあとでバイクで職場へ。指先にレイノーがでて苦痛である。帰宅後もどうにも体調が良くないので走らなかった。疲れが貯まっている感じで眠い。
先日来日した留学生が土産に持って来てくれたワインを一本開けることにした。妻と二人でブルーチーズを突きながらワインを飲んでいると、つまみ目当てに次女が寄ってくる。赤ワインは口に合わないらしく、チーズのみを狙ってくる。
ワイングラスを流しで割ってしまい、買い直さなければならなくなった。
日曜日。
天気予報は午後から雨となっている。
犬と散歩に出かけた後、午前中に妻と電気店に出向き、一階の子供部屋に設置するエアコンを選んだ。
午後から職場へ。新年度を控えて、やるべき事がたくさんある。
夕方に帰るときには雨がぱらついていた。
駅からの帰り道で三女と一緒になり、家まで歩いた。アルバイトの面接からの帰りとのこと。野球場の売り子に採用が決まったそうだ。
夕食を済ませて一休みしてから走った。
雨は上がっていたが、周囲に雨雲が残っており、途中で降りだす可能性が高いと思われた。
臨港線を東に向かい、札場筋を北上して2号線にはいった。旧アサヒビール工場や森永乳業の工場の廻りを走り、瓦木の交差点から北上し住宅地を通って旧西国街道に入った。この頃に雨が降りだした。旧西国街道から阪急夙川駅前経由で山手幹線を芦屋川まで。臨港線を戻って帰宅した。かなりキツかった。
21.36km, 2h16m11s, 1302cal, u/d 83m, 9°
胃の具合が悪いように思う。

多忙な木曜日

天候が回復した。
昨日は、甥の大学院卒業を控え、妹夫婦がこちらに出てきていたので京都で宴席が持たれた。私と娘三人が参加した。妹夫婦、そして甥っ子はとても慕われている。大変楽しい宴だった。
私は、最近良く酔っ払う。昨日も、ビールで乾杯し、少し日本酒を飲んだが、足元が覚束なかった。適当にコントロールし、家に帰るのは問題なかったが、夜は早めに床についた。
今朝は早くに目が覚めた。
職場では一日中、研究実習の指導である。他のことに取り組む暇がほとんど無し。
帰宅したら、先日アメリカからやって来た留学生のご婦人が長女と二人で家に居た。いろいろと話しをする。大学にWiFiのネットワークが無いことを嘆いている。
米国では至る所にwifiネットワークが張り巡らされているのに対して、日本ではそうなっていない。携帯キャリアのセコイ商売が背景にあると思う。ソフトバンクは米国に莫大な投資をする余裕があるなら国内のwifiネットワークの整備を急いでほしい気がするが、レイヤーが別なのか。
とにかく、彼女が四ヶ月所属する予定の大学キャンパスにもwifiが無い。大変深刻な事態で困惑していた。
ジョギングに出かけた。
留学生とのお話に時間を取られ、スタートが遅くなったが、臨港線、芦屋川、43号線、青木から鳴尾御影線、住吉川から2号線、石屋川沿いを阪急御影、岡本経由で芦屋川から山手幹線に入り、阪急夙川駅経由で帰宅した。
20.09km, 2h01m30s. 1204cal. u/d 134m. 11°
ジャケット、オーバーパンツで走った。
相変わらず、右足に装具をつけて走っている。

走り続ける

電車の中で、しばらく時間があるので何か書こうと思いました。

歳を取ったなぁと、思うわけです。

毎朝鏡に向かい自分の姿を左右裏返しに眺めたり、このようなことを書いていても、人生の三分の二が終わってしまったことを痛感するわけです。

私は自分がそれほど長生きすると思っておりませんので、今まで生きてきたそしてこの後息絶えるまでの時間という尺度で慮ると、正しく三分の二が終わってしまったのですが、生活している間に成し遂げうる事柄の可能性とか、創造性というような、異なる基準を尺度にするとその評価は違ってくると思います。

この場合、「気持ちの持ちよう」という使い古された表現を枕詞につける事が適切なような気がします。

私は、取り敢えず走り続けると思うのです。

若い時ほど速く走る事ができないのは明らかですが、若い頃にはとてもでないが達成できなかったような走り方を今しております。

更に年老いて、できない事が増えて行くのでしょうが、何かをやり続けていれば別な評価の基準を見つける事ができそうです。これは驚くべき事です。

詰まり、私には何かをやり続ける事が必要なのです。

 

来客

朝から雨。夜半から降り続いたようだ。
傘を差して駅に向かう。
学生の指導だが、12名まとめては中々大変。大変だがやっている。
他の研究室では、教授が指導に当たっているところは余り無いようだ。道理で忙しい。
午後から出張。往復で約4時間、研究室を離れる。
今日は長女の留学先でお世話になった現地の方が今度はこちらに短期留学とのこと。長女が空港まで迎えに行った。
学生寮の手続きの関係で、本日は我が家に一泊するとのこと。大歓迎である。
私が帰宅した時間には、彼女はすでにお休みになっており、会えなかった。時差のことを考えると、たたき起こしてあげた方が良いと思うが、その辺の打ち合わせが全く出来ていないようだ。
家族が皆寝静まった頃に、彼女は寝室から出てきた。
冷蔵庫で保管していた夕食を温めて食べる手伝いを私がした。
中西部の訛りなのか、ほとんど何を言っているか聴き取れない。しかし、一応話は通じていたようだ。
長女がお世話になったお礼を述べた。
しばらく近所に滞在するので、これから何度か我が家にお招きすることになると思う。
走らず。春からの講義の準備を進めている。

雨に降られる

祭日だそうだ。
職場では広報関係の行事があり、高校生の参加を集って体験入学をさせる。結構な手間である。
三連休の最終日であるが、気づいていなかった。
もう既に何をしていたか思い出すのに日記を紐解かなくてはならない。土曜日は宴会があったのだ。
日曜日は行事の準備をしていた。
そして、月曜日の祭日は朝から出かけて高校生とお話し。私にとって余り得意では無い分野である。
夕方には終わり、ひと仕事済ませてから帰宅した。
息子が居間で勉強している。課題を終わらせなければならないらしい。夏休み、冬休みの体たらく振りから見ると、随分進歩した。
三女はアルバイトの面接のことが気になっている。これを機に、就職活動にも取り組んでほしいと思う。
次女は熱心に就活しすぎて、方向性がずれて拡散しているように感じる。次々と聞いたことが無い様な業種の話しをし始める。少し軌道修正が必要なのでは無いだろうか。
長女は留学先で世話になった友人が日本に短期留学してくるので、再会を心待ちにしている。明日わが家に一泊することになっているので、妻が歓迎の準備に余念が無い。
私はひと休みして走りに行くことにした。
夜半から雨の予報が出ている。気温は高めである。
ロングタイツ、長袖シャツ重ねてジャケットを羽織った。
西宮えびすから旧国道に入り直進した。

武庫川を渡り尼宝線を北上し二号線を西宮に戻る。ほぼフラットな道である。芦屋川まで行って臨港線を戻るつもりで居たが、二号線の途中で雨が落ち始めた。家に近づく頃に風も吹いて来たので、夙川沿いを戻って帰宅した。
14.40km, 1h24m58s, 857cal, u/d 23m, 16°
途中で同じくらいの速さで走るランナーと並走することになって、少しペースが上がった。
寝不足。
早めに寝た。