生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

微熱が下がった

何をもって「微熱」とするか、微妙である。高熱で無ければ微熱なのか。
熱が出ているというほどで無い。詰まり平熱よりは高くて発熱ほどでは無いのが微熱なのでは無いか。
目覚めは余り宜しくなく、息子が志望大学のオープンキャンパス申し込みのために早起きしていた。(6時45分ネット受け付け開始)すぐに定員に達するらしい。
ちょっと助言して、無事に予約が取れたようだ。
目覚めてから、本調子でないと感じる。朝食をいただき、体温計を腋に挟む。昔ながらの水銀式で今はもう手に入らない。
36.8度と出た。37度を平熱の境目とすると、微熱は下がったことになる。私の平熱は36.5度に少し届かない程度なので、それよりは若干だが高め。
微熱といって良いのだろうか。
薬をのむほどでも無い。昨日よりはマシである。徐々に治癒に向かうと思われる。
職場に向かうが、どうも体がだるい。
できれば一日休みたい。今日はスケジュールに何も書かれていない。チャンスだが、もう職場にいる。手遅れだ。
一日過ごしているうちに、体調が回復することを願っている。
「副鼻腔炎」で検索すると一昨年の6月末にその様に自覚していたようだ。
tomomi.hatenadiary.com
体調不良はやむを得ない。やりたいことが十分にできなくて大変損な気分である。
雨が降り、湿っぽい。梅雨本番の雰囲気である。きらいな季節では無いが、晴れて居た方が楽しいことが多い。

選挙と発熱

たいへん忙しい毎日が続いている。
週末にイベントがあると、それが尾を引く。
今週も休めない週末となった。
鼻水が出始めた。どうやら時々苦しめられる副鼻腔炎のように感じる。
微熱と思って熱を測ったが、平熱だった昨日。
犬と散歩、家でできるだけ仕事を片付けて、午後から職場に向かった本日。
昨日から気温が上がり、夏らしい蒸し暑さである。
久しぶりにバイクに跨がった。
帰宅してみたら熱があった。微熱。
仕事の続きを片付けてこれから寝るところだが、すでに微熱では無い。
金曜日に健診で採血を受けたが、白血球が高値で引っかかるかも知れない。心電図で徐脈を指摘された。

兵庫県知事選挙。我が家には有権者が5名居る。
選挙公報を見て、4人の候補者から選ぼうとするが、難しい。地方自治はたいへん重要だが、知事選は県民との距離が遠すぎる。特に、今回の現職は与野党相乗り候補で、広報の記事も有権者を馬鹿にしているかの様に具体的なことは何もなし。
現職が当選した様だが。
明日の朝、熱が下がっていることを期待する。
しんどい。

梅雨

ようやく、梅雨らしい気候になった。

バイクに乗ったり、ジョギングしたり、そういうスケジュールが影響を受けて振り回される。

今日は日中は日が差し、むしろ汗ばむような陽気だった。朝から講義があり、すぐに出張。大急ぎで取って返して夕方の会議に間に合わせた。駅からはタクシー利用である。

色々な仕事が滞る。

全く困る。

夕方のバスで三宮に出て帰宅。職場の自室からバス停まで走るのもこのところ毎度である。

天気予報を見ると、夜にかけて降水確率が上がっている。雨雲レーダーの画像を見ると、大きな雨雲が岡山県との県境まで来ている。雨が降り出したら引き返すつもりで家を出た。

長袖シャツにジャケットを羽織った、

久し振りに鳴尾御影線を直進し、住吉川沿いを上って、2号線を戻った。芦屋の手前で雨粒が落ちて来て、近道をした。

相当な汗をかいた。

14.48km, 1h29m20s, 873cal, u/d 83m, 26°

ジャケットの袖や帽子のツバから汗が滴り落ちるほど。

走り終わってしばらくして、本格的に雨が降り出した。雷鳴も聞こえた。

息子は明日から文化祭で、警報が出ると困るそうだ。

深夜から明け方に掛けて激しい雨で何度か目が覚めた。

 

パートナーを失うこと

土曜日は三宮のバーで長女が絵を描くことになっていた。ライブペインティングである。
妻と二人で出かけることにした。
私は犬と散歩をしてから職場に出かけ、夕方まで仕事。妻は土曜日もパートに出かけ、体調が心配だったが参加可能との連絡があり、三宮で待ち合わせることにした。職場から三宮に急いだ。
駅の改札で妻を待っていると、次女から別途こちらに向かっているとメッセージが入り、駅で落ち合うことにした。その前に、長女の留学生の友人が三宮のカフェに居るという連絡が入った。
結局次女と落ち合ってから、長女の友人をカフェに迎えに行くことにした。
四人で連れ立って寿司屋で腹拵えをした。予定より少し押したが皆満足してくれて良かったと思う。
ライブペインティングの会場は、在留外国人のたまり場になっている様な店だった。
奥のステージでロック音楽の生演奏があり、混雑して騒々しい店内で長女が絵を描いていた。
長女や妻の友人も来ていて、楽しいひとときだった。


ある俳優の妻がガンに冒されて、治療を受けているという話を聞いていた。手術を行い、抗がん剤による治療を受けるとのこと。本人が闘病を公開して話題になっていた。
ずいぶんと著名な方らしく、死去が大きく報道されていた。
私は夫の俳優の方はテレビのドラマなどで活躍の様子を知っているが、配偶者の方がどのような活躍をした方か具体的には存じていない。
だから、その方が亡くなられたところで、とくに感じることは無い。気の毒だと思う。それだけである。
病気を公表し、闘病記を公開すると決めた時点で、予後について具体的に主治医から告げられていたと思う。
死去の報を聞いたとき、随分早かったと思ったのは、マスコミが元気な頃の彼女の画像を出してニュースを伝えていたせいで、元気そうな姿をイメージしていたからと思う。
私はパートナーを失う経験をしていない。そのうちに、私か妻かどちらかが先に死んで、もしかすると私が後になればパートナーを失う気持ちを理解できるのかも知れない。想像で言葉を述べるが、予め病気と分かっていて、予後が余り良くないことを知らされていたのなら、できる限りのことをしてあげたという満足感のような気持ちを抱くことはあるのでは無いか。それでも、やはり思い通りにならなかったという喪失感もあるだろう。
そのどちらも感じるとして、満足感より喪失感が少し上回るくらいになるのではないか。
残念だが、どちらかの死によって二人のパートナーシップが引き裂かれることは当然の帰結である。そのような状況を迎えた時に、喪失感が上回るとしたら、それは素晴らしいパートナーに恵まれたということだろう。
夫婦というパートナーシップを経験していない人には理解しがたい感情であろうと思う。

福知山線の東側

いつもの金曜日。
少し早めに家を出て、神戸の山奥に向かう。そのあと、職場に戻らず西宮の本部へ向かった。
学生実習のお手伝いである。
また廊下で今年卒業した元学生に会って挨拶した。
実習のお手伝いはつつがなく終わり、そのまま職場に引き返した。
昨日の実験の結果報告を受ける。上手く行っていた。次に進めることになり、一安心である。
細々とした作業を片付けてから帰宅。
自宅の近くで息子とすれ違い、床屋に行くので犬の散歩を代わって欲しいといわれたので引き受けた。
帰宅すると三女が野球中継を見ながら夕食を取っていた。ひいきチームのリリーフ投手が打ち込まれて、監督の采配も後手に回る。なにより、テレビの解説者がいい加減だ。
このチームの野球中継の解説者は、チームが負けているときは酷く投げやりなコメントになる。「仕事をしていない」状況になる。三女も失笑していた。
これは見ても仕方が無いから止めようと助言したが、それでも見続ける彼女はリリーフ投手がさらに連打を浴び、ホームランがレフト最前列に入ったところでスイッチを切った。
犬を待たせて夕食を済ませ、散歩に出た。丁度玄関を出たところで息子が帰ってきたが、私が散歩に行った。
気温はかなり高め。普段よりは少し近道をした。
帰宅すると、こんどは三女が音楽番組を見始めた。お目当ての歌手が出ているそうだ。どうせトリに決まっているので、最後の方だけ見たら良いと思うが、その間にも何かトークなどで出てくることを気に掛けているらしい。一方的な展開の野球を見るよりは、世の中の流行を知る意味でいくらか有意義と思った。
ソファに寝転がってスマートフォンをいじっている息子に、気持ちを切り替えてさっさとやるべきことを済ませるように助言し、走りに行くことにした。
ロングタイツに短パン、長袖アンダーシャツに長袖ランニングシャツ。気温が高いことを考えて、手袋を穿かずにリストバンドを巻いた。
先ずは臨港線を東に向かって走り、武庫川手前で北上し阪神武庫川駅横の歩道橋を渡り、道意線を北上、2号線に出て阪神尼崎駅付近を通り過ぎ、339号線を北上し、JR東海道線のアンダーパスを潜りさらに北上し、道が徐々に細くなるのに不安を感じながら名神高速を潜った。塾帰りの中高生の自転車が私を追い抜いていく。高速道路の脇を通る山手幹線に入るつもりでいたが、歩行者が通る道が分からない。よく考えずにさらに北上し、左に曲がりたいと思いつつ走り続けたが、結局左に曲がる道が見つからない。全て行き止まりになっている。

一旦立ち止まりiPhoneのマップアプリを見ると、JR福知山線の東に沿った道を走っており、当分踏切などが無い区間が続く。福知山線を挟んで尼崎は西と東に区切られている。以前ここら辺を逆向きに走った記憶を辿る。とにかく山手幹線に戻ることにして、先ほど行き止まりに見えた場所に歩行者用の歩道橋があるのを見つけた。
大変な回り道をした気分になったが、後で地図を見ると実際にはそれほどでも無い。おそらく往復で1kmくらい。立ち止まって地図を見ていて、少し腹痛も感じ、給水しながら走り続けた。山手幹線を西に戻り、途中から名神のわき道に入り、後はいつもの道で帰宅。
25.79km, 2h39m18s, 1555cal, u/d 20m, 26°
随分汗を掻いたと思う。腹痛は脱水の症状であると考えられる。
帰宅してみると、息子ソファの上で寝ていた。このところ毎日この状況に陥っている。やるべきことを何もできていないようだ。
一応声を掛け、体をさすって起こそうとするが、既にコントロールの範囲外になっている。仕方が無いと思う。夜中になると居間以外に居場所が無い私にとって、居間のソファで寝転がられると大変邪魔である。また、セルフコントロールができていない人を見るのは大変苦痛である。タバコを止めたくても止められない人や、慢性アルコール中毒や、パチンコでお金を使い果たして仕舞ったりする人たちと大差ないように感じる。親の責任があるので助言する。助言が聞こえているときにはそれなりに影響力を行使できるが、寝てしまうともうお手上げなのである。
妻が湿疹等で調子が悪い。土曜日は長女がアートイベントに出演するので、できれば一緒に見に行きたいと思っている。