生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

体調は回復傾向

明日は朝から講義である。
そのための準備が必要。昨年つくった資料に書いてある様々を思い出して説明しなくてはならない。かなり専門的な内容を含んでいて、私自身もずいぶん忘れていることがあるので、必ず見直しが必要である。
熱が下がり、午前中は本調子で無い印象だったが、夕方近くなって十分に回復してきた。
帰宅すると、三女がプロ野球中継を見ていた。
私のサラダを準備してくれた。
体調は戻っているし、時間があれば走りたいところだったが、明日の講義の準備と、会議のための書類読みをしなければならない。
7回の攻撃が終わったところで、今日は勝ち目がないし、もうテレビを見るのはやめなさいと助言した。
居間で作業していると、次女が帰って来て、今日の就活の報告をしていく。医療系に興味を持ったとのこと。そのうちに長女が帰って来て、腹の調子が悪いと言う。
忙しそうだ。
階下がまた少し賑やかになった。いつもと少し違う雰囲気を感じ取り、慌ててティーシャツを着ると、長女の友人の留学生が妻と一緒に入って来た。
事情はよくわからない。
彼女は持参して来たビールを飲みながら一時間余り話をしていった。歌舞伎を観にいく予定があるとのこと。
その内に塾から長男が帰って来て、いろいろと報告を聞いた。
あらゆる話の筋が混沌として要領を得ないのは、私自身が明日の準備に気を取られて上の空だったからだろう。
テレビではテニスの中継と大雨のニュースが流れていた。
走らず。昨年の7月は460kmほど走っている。
やるべき仕事の7割程度は済ませた。

微熱が下がった

何をもって「微熱」とするか、微妙である。高熱で無ければ微熱なのか。
熱が出ているというほどで無い。詰まり平熱よりは高くて発熱ほどでは無いのが微熱なのでは無いか。
目覚めは余り宜しくなく、息子が志望大学のオープンキャンパス申し込みのために早起きしていた。(6時45分ネット受け付け開始)すぐに定員に達するらしい。
ちょっと助言して、無事に予約が取れたようだ。
目覚めてから、本調子でないと感じる。朝食をいただき、体温計を腋に挟む。昔ながらの水銀式で今はもう手に入らない。
36.8度と出た。37度を平熱の境目とすると、微熱は下がったことになる。私の平熱は36.5度に少し届かない程度なので、それよりは若干だが高め。
微熱といって良いのだろうか。
薬をのむほどでも無い。昨日よりはマシである。徐々に治癒に向かうと思われる。
職場に向かうが、どうも体がだるい。
できれば一日休みたい。今日はスケジュールに何も書かれていない。チャンスだが、もう職場にいる。手遅れだ。
一日過ごしているうちに、体調が回復することを願っている。
「副鼻腔炎」で検索すると一昨年の6月末にその様に自覚していたようだ。
tomomi.hatenadiary.com
体調不良はやむを得ない。やりたいことが十分にできなくて大変損な気分である。
雨が降り、湿っぽい。梅雨本番の雰囲気である。きらいな季節では無いが、晴れて居た方が楽しいことが多い。

選挙と発熱

たいへん忙しい毎日が続いている。
週末にイベントがあると、それが尾を引く。
今週も休めない週末となった。
鼻水が出始めた。どうやら時々苦しめられる副鼻腔炎のように感じる。
微熱と思って熱を測ったが、平熱だった昨日。
犬と散歩、家でできるだけ仕事を片付けて、午後から職場に向かった本日。
昨日から気温が上がり、夏らしい蒸し暑さである。
久しぶりにバイクに跨がった。
帰宅してみたら熱があった。微熱。
仕事の続きを片付けてこれから寝るところだが、すでに微熱では無い。
金曜日に健診で採血を受けたが、白血球が高値で引っかかるかも知れない。心電図で徐脈を指摘された。

兵庫県知事選挙。我が家には有権者が5名居る。
選挙公報を見て、4人の候補者から選ぼうとするが、難しい。地方自治はたいへん重要だが、知事選は県民との距離が遠すぎる。特に、今回の現職は与野党相乗り候補で、広報の記事も有権者を馬鹿にしているかの様に具体的なことは何もなし。
現職が当選した様だが。
明日の朝、熱が下がっていることを期待する。
しんどい。

梅雨

ようやく、梅雨らしい気候になった。

バイクに乗ったり、ジョギングしたり、そういうスケジュールが影響を受けて振り回される。

今日は日中は日が差し、むしろ汗ばむような陽気だった。朝から講義があり、すぐに出張。大急ぎで取って返して夕方の会議に間に合わせた。駅からはタクシー利用である。

色々な仕事が滞る。

全く困る。

夕方のバスで三宮に出て帰宅。職場の自室からバス停まで走るのもこのところ毎度である。

天気予報を見ると、夜にかけて降水確率が上がっている。雨雲レーダーの画像を見ると、大きな雨雲が岡山県との県境まで来ている。雨が降り出したら引き返すつもりで家を出た。

長袖シャツにジャケットを羽織った、

久し振りに鳴尾御影線を直進し、住吉川沿いを上って、2号線を戻った。芦屋の手前で雨粒が落ちて来て、近道をした。

相当な汗をかいた。

14.48km, 1h29m20s, 873cal, u/d 83m, 26°

ジャケットの袖や帽子のツバから汗が滴り落ちるほど。

走り終わってしばらくして、本格的に雨が降り出した。雷鳴も聞こえた。

息子は明日から文化祭で、警報が出ると困るそうだ。

深夜から明け方に掛けて激しい雨で何度か目が覚めた。

 

パートナーを失うこと

土曜日は三宮のバーで長女が絵を描くことになっていた。ライブペインティングである。
妻と二人で出かけることにした。
私は犬と散歩をしてから職場に出かけ、夕方まで仕事。妻は土曜日もパートに出かけ、体調が心配だったが参加可能との連絡があり、三宮で待ち合わせることにした。職場から三宮に急いだ。
駅の改札で妻を待っていると、次女から別途こちらに向かっているとメッセージが入り、駅で落ち合うことにした。その前に、長女の留学生の友人が三宮のカフェに居るという連絡が入った。
結局次女と落ち合ってから、長女の友人をカフェに迎えに行くことにした。
四人で連れ立って寿司屋で腹拵えをした。予定より少し押したが皆満足してくれて良かったと思う。
ライブペインティングの会場は、在留外国人のたまり場になっている様な店だった。
奥のステージでロック音楽の生演奏があり、混雑して騒々しい店内で長女が絵を描いていた。
長女や妻の友人も来ていて、楽しいひとときだった。


ある俳優の妻がガンに冒されて、治療を受けているという話を聞いていた。手術を行い、抗がん剤による治療を受けるとのこと。本人が闘病を公開して話題になっていた。
ずいぶんと著名な方らしく、死去が大きく報道されていた。
私は夫の俳優の方はテレビのドラマなどで活躍の様子を知っているが、配偶者の方がどのような活躍をした方か具体的には存じていない。
だから、その方が亡くなられたところで、とくに感じることは無い。気の毒だと思う。それだけである。
病気を公表し、闘病記を公開すると決めた時点で、予後について具体的に主治医から告げられていたと思う。
死去の報を聞いたとき、随分早かったと思ったのは、マスコミが元気な頃の彼女の画像を出してニュースを伝えていたせいで、元気そうな姿をイメージしていたからと思う。
私はパートナーを失う経験をしていない。そのうちに、私か妻かどちらかが先に死んで、もしかすると私が後になればパートナーを失う気持ちを理解できるのかも知れない。想像で言葉を述べるが、予め病気と分かっていて、予後が余り良くないことを知らされていたのなら、できる限りのことをしてあげたという満足感のような気持ちを抱くことはあるのでは無いか。それでも、やはり思い通りにならなかったという喪失感もあるだろう。
そのどちらも感じるとして、満足感より喪失感が少し上回るくらいになるのではないか。
残念だが、どちらかの死によって二人のパートナーシップが引き裂かれることは当然の帰結である。そのような状況を迎えた時に、喪失感が上回るとしたら、それは素晴らしいパートナーに恵まれたということだろう。
夫婦というパートナーシップを経験していない人には理解しがたい感情であろうと思う。