生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

ちょっと考える

総務省というのは日本国のお役所だと思うのだが、自信がない。

「ご意見・ご提案」という文字列に設定してあるリンクアンカーをクリックすると、この警告が出る。
総務省パブリックコメントを募集しているページ。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2008/080630_8.html
では、スパムメール対策がなされている。

スパムメール対策のため、「@」を「/atmark/」と表示しております。送信の際は「@」に変更してください。

総務省はリンクの自由を主張している

リンクについて

総務省ホームページへのリンクは、原則フリーです。
事前のご連絡は必要ありませんが、リンクを行った場合は、「総務省へのご意見・ご提案の受付」まで、リンク元のURLをご連絡ください。

「文字」の著作権というのが良くわからない。

著作権について

総務省ホームページ」に掲載されている個々の情報(文字、写真、イラスト等)は著作権の対象となっています。また、「総務省ホームページ」全体も編集著作物として著作権の対象となっており、ともに日本国著作権法及び国際条約により保護されています。
当ホームページの内容の全部又は一部については、私的使用又は引用等著作権法上認められた行為として、適宜の方法により出所を明示することにより、引用・転載複製を行うことが出来ます。
ただし、「無断転載を禁じます」等の注記があるものについては、それに従ってください。
当ホームページの内容の全部又は一部について、総務省に無断で改変を行うことはできません。

ここらへん当ホームページの内容の全部又は一部について、総務省に無断で改変を行うことはできません。斬新だ。

総務省のお仕事

総務省は通信や情報の分野の責任官庁ということのようだ。

「重要なお知らせ」のページには、様々な「総務省」を騙るサギや違法業者に関する事案がリストアップされている。

ドメインを見ると、そのページが信頼できるかどうか分かるらしい。www.soumu.go.jpはいかにもお役所っぽい。キット間違いなく日本国政府の総務省に違いない。「当省ホームページについて」というリンクアンカーをクリックすると、幾つかの説明を読むことができる。

tyosaku.htmlというファイル名に深い意味があるのかどうか分からない。「リンクについて」という項目には、リンクは原則フリーであるが、事後に報告せよとある。なかなか高いハードルだ。さらに、報告先として指定されているアンカーをクリックすると、信頼できないウエブページに飛ばされそうになる。つまりは、証明書が信用できないというセキュリティのアラートが出る。私は日頃から、こういったケースでは先に進まないことにしている。信頼して良いのかどうかわからないから。だからこの話はここで止まってしまう。
ページの中には、さらに興味深い記述がある。「著作権について」という項目である。著作権というのが私には良くわかっていないが、何しろ、総務省を名乗るページに書いてあることであるから,信用するべきかどうか悩む。詰まらないアラートさえ出なければ、あっさりと信じたかも知れないが、私はこのページに対して懐疑的だ。総務省ホームページ」に掲載されている個々の情報(文字、写真、イラスト等)は著作権の対象となっています。また、「総務省ホームページ」全体も編集著作物として著作権の対象となっており、ともに日本国著作権法及び国際条約により保護されています。 という。何故だろう。
著作権管理とか、そっちの方は文化庁という役所が別にある。総務省というお役所は,どうやら著作権について余りよく知らないところらしい。
著作権法によって守られる著作物として、説明がある。

2.著作権
 「文化庁ホームページ」に掲載されている個々の情報は著作権の対象となっています。また,「文化庁ホームページ」全体も編集著作物として著作権の対象となっており,ともに日本国著作権法及び国際条約により保護されています。
 当ホームページの内容の全部又は一部については,私的使用又は引用等著作権法上認められた行為として,適宜の方法により出所を明示することにより,引用・転載複製を行うことが出来ます。ただし,「無断転載を禁じます」等の注記があるものについては,それに従ってください。
 当ホームページの内容の全部又は一部について,文化庁に無断で改変を行うことはできません。

ぎゃふん。

Wikipediaでは「著作権の対象にならないもの」の例として、国若しくは地方公共団体の機関又は独立行政法人独立行政法人通則法(平成11年法律第103号)第2条第1項に規定する独立行政法人をいう。以下同じ。)が発する告示、訓令、通達その他これらに類するものを挙げている。
著作権の主張の文言がぱくられている件

ロケットだかミサイルだか

我が国のマスコミは「ミサイル」とよぶことに決定したようだ。
万が一に備えるその、「万が一の事態」の説明を誰もしてくれない。
核攻撃のことなのか。人工衛星を積んだロケットが進路を外れて、我が国の領土に墜落することなのか。ブースターの燃えかすが宇宙ゴミとして落ちてくることか。それとも、人工衛星の打ち上げが成功してしまうことなのか。
どれだろう。
万が一の事態に備える手段は3つあるだろう。外交的努力あるいは先制攻撃により打ち上げそのものを阻止するか、対空ミサイルで撃墜するか、知らぬ顔で無視するか。
先制攻撃が手法としては一番確実で有効と思う。覚悟がないなら無視だろう。対空ミサイルが役立たずだということが証明されたら、それが一番ヤバイのではないか。