生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

もしかして、ネタか

森先生の、髪の区に以来の出来と思われる。最初にヤフーニュースの見出しを見たとき、違う意味に勘違いした。
大変深刻な問題は、かの国の市民たちが、我が国を盲目的対米追従で、大砲をぶっ放す片棒を担ぎ続けている、怪しからん国である、と認定し、ジャパニーズであるという理由だけで攻撃の対象にされる事態であると思う。ひとぢちにこうにち的分子、っていうのが、犯人グループの中にそういう人たちがいた、という意味と思ったら、全然違うのね。もちろん、犯人って云うのは誘拐犯人のこと。
私ははへいに反対の立場だと、公然と云う訳だし、例えば、民主党共産党、自民党の中にも、反対の立場を表明するひとはいるから、広島のおっさんに云わせると、おまいら全部纏めて分子だってことになる。
私の発想が貧困なのだろうが、ひとを分子呼ばわりするなど、民主主義が成熟していない、人権が迫害されがちな国で、迫害するときに使う言葉のように聞こえる。
大変幸いなことに、発言を撤回する考えが無いらしい。今更、口が滑ったわけでも、勘違いした訳でもなさそう。彼は本気でそういう主張を国会でおこなうひとなのだなあ。まさか、ジミン党を代表して、そのような意見を述べたわけではないと思うけど、(根拠無し)。
今回、誘拐の被害にあって解放された人、それぞれがどのような人たちかは存じ上げないが、重要な点は、その人たちの行動が、現地の人々から感謝されていたかどうか、と云う点だと思う。
軍隊に依らない援助というものは、国同士の関係を作り上げてゆく上ではかなり重要で、首相の下心で動かざるを得ない軍隊よりも、一般市民レベルの援助が、にほんの信頼を気付き挙げていく上では重要かも知れないぞ、と思うが、今は危ないから行かない方が良いねぇ。