生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

なるほどなぁ、について

いくらか言い訳がましいというか、説明調になると思います。


なるほどなぁと思う。というのは、どのあたりでしょうか。私の辞書では、プチ論客とは似非論客と同義で、基本的な特徴はたった一つ:

  • 理由を述べない

これだけです。理由を述べないのですから、や(れ)ることは限られていて、それ以外のつまらないパターンを繰り返すだけです。

  • 例文が、なかなか良くできていると思ったこと。
  • 例文を読んで、別のポイントを導き出せそうに思い、やってみたが、結局余りたいしたものが出てこなかった。

この二点について、なるほどなぁ、と思ったのです。
その記事は、
斜め読みです、済みません。を挟んで、前半と後半で別な話をしています。
前半は、カタカナの多用について、実際、元記事「・・・語った気になれるマジック・ワード集」の中に、カタカナが鏤められている点について指摘したのです。
後半は、改めて、記事を読み直してみて、実際良くできた例文と感じ、その解説にも納得したので、なるほどなぁ、と、書きました。

私自身は、他の人に論議を挑まれたことは、(ほとんど)無い、(少なくとも自覚していない、記憶にない)のです。私は「プチ論客」の、具体例が思い浮かびません。論客という位なので、他人の意見に異論をはさみ、論議を挑む人。その中で、似非論客というくらいですので、取るに足らない論客、という意味に解釈します。具体例が思い浮かばないので、少々困難です。
余り熱心に色々なサイトを回っているわけではありませんが、読んで感じるのは、面白いものと、詰まらないのがある。
その詰まらない方の一部が「プチ論客」に相当するのだろうと思いますが、それらは、結局、

  • ご自身の意見が表明されていない
  • 引用が適切でないもの。
  • 回りくどさ、説教口調などは、冷ややかになる動機にはなるかもしれませんが、理解できればそれでよいと思う。
  • カタカナの頻用は、時として、論点を誤魔化すための技術という印象を持っている。
  • 私に理解できない(想像もつかない)比喩や流行語
  • けんか腰だったり、返事を強要したり

「理由が述べられていない」という所には思い及びませんでしたが、理由がなければ嘘っぽいのは当然。私は、なるべくサイトのポリシーや筆者の自己紹介を探して、趣旨を理解した上で、記事を読むようにします。それで、基本方針を知ると、単に面倒くさいから理由を省略しているとしても、問題ないことがありますので、サイトや筆者の自己紹介は重要なのです。
加えて、

  • あらゆる人が読者になると想定して、腹を括って意見を述べ、批判を受け入れる

という覚悟が感じられると、面白いと感じます。
自分を省みると、論議に費やす時間と労力を考え、消極的になっております。