生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

メニューは何故に、、、さらに続き

私は別にメニューやらもくじやらをつけるなとは言つてゐないのですが。それは文書制作者の都合の問題だから、私が関知することではない、といふ意味で、「どうですか」とか「私のローカルルール」といった表現にしたのですが。

該当文書のタイトルを勝手に変えてしまったことを、まずお詫び申し上げる。
ご意見を押しつけられたようには思っていません。そもそも、404 メニューと本文の順番で、この文章だけではこの提案が適切なものかどうか判断しかねると、書かれたわけですが、私は、提案したつもりはなく、自分のサイトでどう扱っているか、を説明したまでです。

それでも、HTMLの思想的に考へれば、ごちやごちやメニューやらなにやらを記述するのは問題ではないかと考へる。

に関しては、その後で説明してらっしゃる、メタ要素で解決するのが一番スマートな手段と思う。
かつて、来訪者は全てトップページから、メニューを順に辿ってくると思いこんでいた頃は、HTMLの順番など何も考えず、多くのページをテーブルで括り、何のナビゲーションも(トップページへのリンクさえ)付けていなかった。ある時、それが拙いと考え、テーブルを外し、DOCTYPEを付けるようになって、メニューやナビゲーション、つまり、コンテンツと直接関係のない、いわゆる夾雑物を付けはじめた。如何にして、来訪者に有意義な情報を提供するか、と云う試行錯誤は今もって続いているが、結局は、お節介であり、我田引水という意図があることも否定しない。
私は、本文以外に記述するのは、最大でナビゲーションと関連文書へのリンク、最小で関連文書へのリンクと云う部分の意味をよく考えずにコメントしたのだが、実際に本文以外に添え(ようとし)ているものは、、

  • 「もくじ」を含むそのページ内のナビゲーション
  • サイト内または、サイト外の関連文書へのリンク
  • 上記二つの項目、および、ホームページなどの位置を示す、簡単なナビゲーション

の三つで、部分的にはかなり重複があり、明らかに過剰で、段組の隙間がちょうど埋まるから、と云う発想も見え隠れしている。
文書内のもくじは、かなりのスクロールが必要な場合に用意しているのだが、もくじがスペースを取る場合は、もくじの位置を示すアンカーを前に置いて、そのものは後ろに回す、としている。本文の前に置かないと意味がない、と云われるとその通り。むしろ、もくじなど必要がないように文書構成を工夫するべきなのだろう。
夾雑物はしぶしぶつけると云う発想は貴重な教訓で、果たして必要であるかどうか自問し直す必要がある。何故右か、と云う結論は、考え直した後に、改めて提示することにする。